2006年3月29日 皆既日食 投稿画像ギャラリー(No. 1)

Top || ‹‹ No. 1 ›› No. 2


(山本海行氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「皆既が見られてにっこり」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2006年3月29日 12時38分、露出 1/250秒
撮影地:
リビアJALU南キャンプ
撮影機材等:
SMC ペンタックス A16mm(2.8を6.7に絞る)、ペンタックス *ist D(Raw、ISO 400、EV-1.0補正)
PhotoshopCSで現像
コメント:

広島県の木製雑貨製作家の、平岡ユミオさんに書いていただいたイラストを元にピンホールを作って、リビアへ持っていきました。快晴の空に黒い太陽を見ることができてにっこりしたカバです。


(大川拓也氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「月齢0.00」
撮影者:
大川 拓也
撮影日時:
2006年3月29日 12時16分(LST)、露出 4秒
撮影地:
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国 ワウアナムス (エクリプス・シティ)
撮影機材等:
ペンタックス 75EDHF、ニコン D200(ISO 100、フィルターなし)、タカハシ スカイパトロール(TG-SP)赤道儀にて恒星時追尾
Nikon Capture 4 縮小・トリミングあり
コメント:

皆既日食のときに撮影した新月の「地球照」です。地球が照り返した太陽の光によって、月の影(夜)の部分がぼんやりと照らし出されています。


(山本海行氏撮影の皆既日食の写真 1) (山本海行氏撮影の皆既日食の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「始まりのダイヤモンドリング」
(2枚目)「終わりのダイヤモンドリング」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2006年3月29日、露出 自動 +2/3補正
撮影地:
リビア JALU南キャンプ
撮影機材等:
タカハシFC-50 + トミーテレコンバータ ×1.4(560mm)、ペンタックス LX、フジカラーリアラ(ISO 100)、タカハシスカイキャンサーで自動追尾
PhotoshopCSでRAW現像と3枚コンポジット
コメント:

追記:3日に掲載された投稿画像の1~3枚目と4~6枚目は現像ソフトが異なるだけです。同じRAWデータからでもソフトによって、かなり変わるのはデジタルならではですね。


(西崎慎一郎氏撮影の皆既日食の動画)

形式:
mov動画、10秒
タイトル:
「エジプト皆既日食 影の移動ムービー」
撮影者:
西崎 慎一郎
撮影日時:
2006年3月29日 12時37分40秒、露出 5分
撮影地:
エジプト サルーム
撮影機材等:
サンヨー DSC-MZ2 (fl=7.25mm 露出オート)、ケンコー ワイドコンバージョンレンズ MS-045FW セミフィッシュアイ
動画の画面サイズ 640×480 を 320×240 に縮小
その他:
5分間が10秒間になるように30倍速で早回し。
コメント:

本影錐は画面右下から左上に移動しています。方角は画面上が北、下が南。画面中央が天頂ですが、カメラをもっと下に向けて地平線を入れるべきでした。


(殿村泰弘氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「皆既日食」
撮影者:
殿村 泰弘
撮影日時:
2006年3月29日 10時40分、露出 1/60秒
撮影地:
エジプト・サルーム
撮影機材等:
タカハシ FC-76(D=7.6cm F6)、直焦点撮影、キヤノン EOS1N HS、タカハシ P2赤道儀、FUJICHROME PROVIA 100
ポジをスキャナーで取り込む
コメント:

1999年のルーマニアでの皆既日食。前回は薄雲に阻まれましたが,今回は快晴の空の下,コロナを肉眼でもじっくり眺めることができました。


(大沼崇氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「皆既日食コロナの流線」
撮影者:
大沼 崇
撮影日時:
2006年3月29日
撮影地:
JALU SOUTH CAMP
撮影機材等:
ビクセン FL80SWT、ニコン D70S、GP赤道儀
コンポジット前に各画像をアンシャープ(5枚コンポジット)
コメント:

日食はもちろん、素晴らしかったですが、夜間に見た土星が素晴らしかった。日本では望めない微動だにしないシャープな土星像を拝めました。


(山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 1) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 2) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 3) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 4) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 5) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 6) (山本 海行氏撮影の皆既日食の写真 7)

タイトル:
(1枚目)「皆既の始まり」
(2枚目)「皆既中」
(3枚目)「皆既終了」
(4枚目)「皆既の開始」
(5枚目)「最大食付近」
(6枚目)「皆既の終了」
(7枚目)「リビア皆既日食」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
(1、4枚目)2006年3月29日 12時24分、露出 1/30秒
(2、5枚目)12時26分、露出 1/15秒
(3枚目)12時29分、露出 1/90秒
(6枚目)12時29分、露出 1/60秒
(7枚目)12時25分頃、露出 自動 +2/3補正
撮影地:
リビア JALU南キャンプ
撮影機材等:
(共通機材)SMC ペンタックス A16mmF2.8
(1〜3枚目機材)ペンタックス *ist D(プログラムAE自動露光、 EV-1.0補正、 ホワイトバランス昼光、ISO 400)、固定撮影
(4〜6枚目機材)ペンタックス *ist D(ISO 400、RAW、昼光、自動露光 -1.0補正)、固定撮影
(7枚目機材)タカハシFC-50 + トミーテレコンバータ ×1.4(560mm)、ペンタックス LX、フジカラーリアラ(ISO 100)、タカハシスカイキャンサーで自動追尾
(1〜3枚目処理)Photoshop LE5.0でRaw現像(Pentax製プラグイン使用)と解像度変更
(4〜6枚目処理)PhotoshopCSでRAW現像と解像度変更
(7枚目処理)PhotoshopCSでRAW現像と3枚コンポジット
コメント:

時刻はデジタルカメラの内蔵時計で、おおまかな現地時間です。サハラ砂漠の快晴の中、素晴らしい光景でした。ハンガリー(1999)オーストラリア(2002)に続き、3回目の日食体験でようやく快晴に恵まれました。前2回に比べて皆既中は結構明るいなと感じました。4分あったとはいえ、頭が真っ白であっという間の体験でした。



(大川 拓也氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「コロナループとプロミネンス」
撮影者:
大川 拓也
撮影日時:
2006年3月29日 12時14分(LST)、露出 1/350秒
撮影地:
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国 ワウアナムス (エクリプス・シティ)
撮影機材等:
ペンタックス PF-80ED (スポッティングスコープ)、富士写真フイルム FinePix S3 Pro(ISO 400)、フィルタなし、カメラアダプターPF-CA35使用(合成焦点距離35mm判換算1000mm相当、合成F12.5)
ステライメージ Ver.5、フォトショップCS2、縮小・トリミングあり
コメント:

皆既日食の第2接触後に撮影。


(星温泉氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「プロミネンス」
撮影者:
星温泉
撮影日時:
2006年3月29日、露出 1/1000秒
撮影地:
トルコ・コンヤ リクソスホテル駐車場
撮影機材等:
ボーグ 76ED、1.4× テレコンバータ、キヤノン EOS 20Da(ISO 400)、ビクセン GPガイドパック同架
画像処理 なし
コメント:

皆既中間時点でのプロミネンスを狙ってみました。温度変化によりピントに移動が生じややピントが甘くなってしまったのが残念です。


(UXK氏撮影の皆既日食の写真 1) (UXK氏撮影の皆既日食の写真 2) (UXK氏撮影の皆既日食の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「コロナ」
(2枚目)「ダイヤモンドリング」
(3枚目)「皆既中の空」
撮影者:
UXK
撮影日時:
(1枚目)2006年3月29日 12時28分14秒、露出 1/40秒
(2枚目)12時30分44秒、露出 1/125秒
(3枚目)12時27分14秒、露出 8秒
撮影地:
LIBYA Jalu
撮影機材等:
(共通機材)、キヤノン EOS Kiss Digital
(1、2枚目機材)3Beach Big 60A
(3枚目機材)キヤノン 10-22mm(10mm)
PHOTOSHOP CS2 でRAW現像、ほとんどいじっていません
その他:
ISO 100 f10 なら、1/125-250くらいで撮影すると、RAW処理で、内部コロナも外部コロナも表現できます。
コメント:

(1枚目)GPSデータ: N 28.14.00.7 E21.30.05.7。エクリプスナビゲータでどんぴしゃりでした。上山さん、ほんといいソフトですねぇ!

(2枚目)興奮で、ちょっと手振れ。今回の月は大きいので、最初と最後にプロミネンスが見えました。

(3枚目)ISO100、f16でオートにしたらカメラが8秒も露出してしまいました。マニュアルに戻す時間がもったいなくて、このレンズではこれ1枚。もう一台のEOS Kiss Digital。


(齋藤正一氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「ダイアモンドリング」
撮影者:
齋藤 正一
撮影日時:
2006年3月29日 12時42分
撮影地:
エジプト サルーム
撮影機材等:
ボーグ 45ED + LV25mm、ソニー HDP-HC1
なし
コメント:

初めての皆既日食遠征!感動で体が震えました。


(豊福 隆夫氏撮影の皆既日食の写真 1) (豊福 隆夫氏撮影の皆既日食の写真 2) (豊福 隆夫氏撮影の皆既日食の写真 3) (豊福 隆夫氏撮影の皆既日食の写真 4)

タイトル:
(1枚目)「ダイヤモンドリング(第2接触)」
(2枚目)「内部コロナ」
(3枚目)「外部コロナ」
(4枚目)「ダイヤモンドリング(第3接触)」
撮影者:
豊福 隆夫
撮影日時:
(1枚目)2006年3月29日 10時37分57秒(UT)、露出 1/250秒
(2枚目)10時39分45秒(UT)、露出 1/125秒
(3枚目)10時41分15秒(UT)、露出 1/20秒
(4枚目)10時42分02秒(UT)、露出 1/500秒
撮影地:
エジプト サルーム
撮影機材等:
タムロン SP500mmF8 反射望遠レンズ、ペンタックス *ist D(ISO 200)、ビクセン GPガイドパックで追尾
オリジナルJPG画像(3008×2008ピクセル)から2048×1536ピクセルを切り出し後、800×600ピクセルに縮小
コメント:

日食の撮影にデジタルを使用するのは初めてのことでしたが、自分的にはほぼ満足のいく結果でした。撮影の際、RAWモードにすると書き込みに1コマ約10秒も要することから、やむなくJPGモードでの撮影になりましたが、一方ではこれが功を奏して、皆既の僅か4分間に約70コマの撮影ができました。これは銀塩では敵わないことで、デジタルの意外な強みに気付くことができました。


(Ishikawa Katsuya氏撮影の皆既日食の写真)

タイトル:
「corona」
撮影者:
Ishikawa Katsuya
撮影日時:
2006年3月29日 12時39分30秒、露出 1/8秒
撮影地:
エジプト、サルーム
撮影機材等:
P-2/65mm、ニコン D70
none
その他:
from net cafe
コメント:

with Ohkuma, Kawaguchi(hareta!), Fujita, Mitani, Ohira