Windows NTの「サービスパック5」をセットアップされたあと、ステラナビゲータで保存した星図ファイル(STLファイル)をダブルクリックしてもステラナビゲータが起動しない場合があります。これは、Windows NTが、拡張子が「STL」のファイルをセキュリティシステムが利用する「証明書信頼リスト」として新たに関連付けてしまうことによるものです。
もちろん、ファイルメニューの「開く」コマンドで星図ファイルを指定して開くことは可能ですが、「開く」コマンド以外で開くには、もしすでにステラナビゲータが起動している場合は、星図ファイルをステラナビゲータのウィンドウにドラッグ&ドロップしていただくと、すぐに開くことができます。
また、Windows NTに登録されている「ファイルの関連付け」情報を編集して、星図ファイルをダブルクリックして開くようにするには、次の手順を推奨します。(なお、関連付けの変更をおこなうと、証明書信頼リストをダブルクリックしてもステラナビゲータが起動するようになりますが、証明書信頼リストをお使いでない場合は、問題はありません。
ステラナビゲータをいったんアンインストールして、再インストールしていただくか、あるいは以下の手順で、関連付けを変更します。