2005年 火星大接近ギャラリー(No. 5)

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(末吉修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「大シルチスからクリュセ平原まで」
撮影者:
末吉 修
撮影日時:
2005年10月9日 3時10分、4時19分、露出 1/50秒、20fps、90秒
撮影地:
長崎県諫早市白木峰
撮影機材等:
ビクセン VC200L、インテスマイクロ ×3 バーローレンズ、NexImage、タカハシ EM200にて電動追尾
左1413フレーム、右703フレームをレジスタックス3、ステライメージ5にて画像処理
コメント:

晴れてもシーイングの悪い日が多くなりました。レジスタックスのオート機能をやめて画像選別を厳しくしましたが、なかなか良い画像が撮れません。


(Y-da氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
Y−da
撮影日時:
2005年10月9日 11時23分頃、露出 1/33秒(15fps 480秒の動画撮影)
撮影地:
長崎市
撮影機材等:
ビクセン PH-130SS、Philips ToUcam Pro、タカハシ EM-200
REGISTAX3にて2386枚をスタック後WAVELET処理

(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の自転(連続写真)」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年10月9〜10日 22時57分16秒〜3時6分50秒、露出 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=200mm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(=Xacti)(ISO 400、F=3.9 fl=16.0mm)
Keith's Image Stackerで各1000~1200フレーム合成・画像復元、Photoshop 7.0.1で階調補正。
コメント:

シーイング4/5、透明度3.5/5という条件で、比較的気流のクセがよかったので素直なデータになりました。南極冠は健在です。


(永長英夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「アキダリアにかかる北極雲」
撮影者:
永長 英夫
撮影日時:
2005年10月1〜2日日 22時33分〜3時53分、露出 1/25秒
撮影地:
兵庫県加西市(自宅)
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=25cm)、Philips ToUcam Pro
コメント:

6時間あまりの観測中、アキダリアにかかる北極雲の変化がとても見ごたえがありました。


(wata氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「サバエウス〜子午線の湾」
撮影者:
wata
撮影日時:
2005年10月6日 2時20分6秒〜22分13秒、露出 1/15秒
撮影地:
札幌市中央区
撮影機材等:
ビクセン VC200L(D=200mm fl=1800mm) + LV2.5mm、サンヨー DSC-J4(Xacti)(ISO 400F=3.3 fl=9.0mm)
Keith's Image Stackerで1110フレームコンポジット、画像復元、Photoshop7.0.1にてRGBシフト・倍率補正・階調補正
コメント:

透明度はよく、「肉乗りのよい」データが得られたが、気流の変化が速く、結果的にコマ数を稼げなかった。流れる方向が一定しているため、縦方向と横方向で解像力が異なっている。まるで乱視。北半球の極雲がアキダリアの側に大きくはみ出しているのが横から見るとよくわかる。南極冠はまだまだ健在。


(好見勝美氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
好見 勝美
撮影日時:
2005年10月6日 23時49分、露出 60秒
撮影地:
大阪府松原市(自宅)
撮影機材等:
セレストロン C-11、Philips ToUcam Pro、赤道儀:ビクセン アトラクス
Registax 3、Photoshop 7
コメント:

上ってくる時間が早くなり平日でも撮るのが楽になってきました。


(瀧本郁夫氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星の大シルチス」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2005年10月7日 23時0分56秒〜2分14秒、露出 80秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=31cm)、Philips ToUcamPRO
Registax V3
コメント:

久々に大シルチスが見えた。シルチスの濃淡が良く判り、ノドスからシルチスにかけて筋が走っているように見えます。またヘラス盆地の北部が明るいように見えます。


(はまだ氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「大シルティス」
撮影者:
はまだ
撮影日時:
2005年10月7日 0時57分
撮影地:
兵庫県 神戸市
撮影機材等:
ビクセン SC200L (C8)、Philips ToUcamPROII PCVC840K、ビクセン Or18mm、ToUcam-IRカットフィルタ、ビクセン SP赤道儀 + GP赤緯体、恒星時運転
Registax Ver.3.0.1.23、PaintShopPro Ver.5.01
コメント:

秋雨前線の合間をぬって突貫工事で取り付けたIRフィルタで狙った大シルティスとブルーヘイズです。


(桑野真行氏撮影の火星の写真 1) (桑野真行氏撮影の火星の写真 2) (桑野真行氏撮影の火星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「9月29日の火星」
(2枚目)「9月29日の火星 2」
(3枚目)「10月5日の火星」
撮影者:
桑野 真行
撮影日時:
(1枚目)2005年9月29日 00時34分00秒
(2枚目)1時03分0秒
(3枚目)20時45分0秒
露出はすべて 1/40秒
撮影地:
北海道
撮影機材等:
セレストロン C11(F10)、ソニー DSC-W1、オートコリメート、接眼レンズ 10mm
ニュートンイメージ

(つきの扉氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2005年10月2日 0時51分、露出 1/30秒
撮影地:
自宅(埼玉県比企郡鳩山町)
撮影機材等:
自作 反射望遠鏡(D=20cm fl=1500mm)、LV7mm、Qcam pro4000(IR cut filter on)
800フレーム Registaxで合成処理、StellaImage5で色調、コントラスト等調整
コメント:

夜半前には像がユラユラしていて観測どころではなかったが、夜半を過ぎると安定してきた。中央にはアリンの爪(子午線の湾)が見えている。アリンの爪と真珠の海の間の白さが目立つ。南極には小さくなった極冠、北極付近には青白い雲が漂っている。


(つきの扉氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
つきの扉
撮影日時:
2005年10月2日
撮影地:
大分県九重町
撮影機材等:
笠井トレーディング Ninja-400、ソニー PC-105、ビクセン LV 10mm DG-LV
左の火星はRegistax3にて111枚画像合成、右の火星はRegistax3にて98枚画像合成、仕上げにステライメージ3を使用
その他:
NDフィルター透過率50%を使用しています
コメント:

火星は明るすぎるためNDフィルターを使用してコントラストを抑えてやると地表が良く見えてきます。


(KG氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
KG
撮影日時:
2005年10月1日 1時3分34秒〜6分4秒
撮影地:
大阪府
撮影機材等:
テレビュー NP101、Philips ToUcam ProII、テレビュー NP101、Philips ToUcam ProII、ビクセン GPE + SS2000PC、ペンタックス XP8mm
RegiStaxV3 2249フレーム合成 PhotoshopCS
コメント:

雲の合間からの撮影でした。


(北岡修氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「子午線の湾からオーロラ湾そして北極の青い雲」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
2005年10月1日、露出 1/125秒
撮影地:
神奈川県横須賀市
撮影機材等:
ミード LX200-30、ソニー DCR-TRV900、ペンタックス XW20mm、コリメート撮影
Registax3及びPhotoshop6にて処理
その他:
シーイング 5〜6/10、透明度 5/5
コメント:

北極の青い雲が大変目立ちます。中央の黒い部分は雲が切れていてアキダリアの海が見えています。1:34の画像では雲がオーロラ湾の方へ一筋伸びているようです。


(加藤惠一氏撮影の火星の写真 1) (加藤惠一氏撮影の火星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「2005.10.1 03:02」
(2枚目)「2005.10.1 03:53」
撮影者:
nakama
撮影日時:
(1枚目)2005年10月1日 3時2分〜3分
(2枚目)3時53分〜54分
露出は1、2枚目ともに、1/30×約130枚
撮影地:
横浜市
撮影機材等:
タカハシ CN-212(カセグレン焦点)、ニコン E990、VGA、デジタルズーム×4、ニコン フィールド接眼レンズ DS40(約10mm、ボーグ アダプタ使用)
コンポジット(約130枚コンポジット)、画像復元、ガンマ補正など
その他:
シーイング 6-7/10、透明度 4/5
コメント:

北極の雲の広がりが目立ちます。シーイングが短時間のうちに変化するが、太平洋高気圧の上端にあたり、比較的良好でした。


(加藤惠一氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「2005年10月01日の火星」
撮影者:
加藤 惠一
撮影日時:
2005年10月1日 23時48分56秒〜49分56秒、露出 60秒
撮影地:
和歌山市木ノ本
撮影機材等:
セレストロン C8 (D=200mm、fl=2000mm)、Philips ToUcam ProII 1/33秒、ボーグ SD-1X + ペンタックス XP14mm 拡大
Registax3にて900フレーム合成、wavelet処理Photoshop CSにてタイトル編集等
コメント:

Philips ToUcam ProIIでの初めての撮影です。


(梶嶋博司氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「10月1日の火星」
撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2005年10月1日 2時10分30秒〜、露出 1/20秒
撮影地:
埼玉県所沢市 自宅
撮影機材等:
タカハシ MT-160、コレクター、オリンパス CAMEDIA C-40ZOOM、Newアトラックス、ミード UW4,7mm
ステライメージVer.5で10コマコンポジット、レベル調整他
コメント:

透明度が抜群の夜でした。


(池田伸氏撮影の火星の写真)

タイトル:
「火星」
撮影者:
池田伸
撮影日時:
2005年10月2日 1時20分0秒〜21分0秒、露出 1/25秒
撮影地:
埼玉県さいたま市
撮影機材等:
タカハシ MT-160(D=160mm fl=1000mm) + XP-8、Philips ToUcamPRO(IRカット)、EM-200
Registax Ver3.0
コメント:

誤って接眼部に光軸修正用の十字線を貼り付けたままの撮影になってしまいました。次回はベストの状態で狙います。


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