星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > リニア彗星 投稿画像ギャラリー(19)
久しぶりのすばらしい透明度の空のおかげで、高度が10度ほどのリニアの姿をはっきり捉えることができました。しかし、SX赤道儀の追尾がどうも不安定で、この後撮影したものはすべて流れてしまいました。
ニート彗星とリニア彗星の競演を見るために晴れ間をもとめて峰山高原に行きました。梅雨とは思えない最高の透明度でした。山の稜線付近まで星が見えるすばらしいコンディションで去り行く彗星を見送りました。そろそろリニア彗星ともお別れです。つづいてニート彗星ともお別れです。ドラマも終わりにちかづいてきました。ニート彗星の扇形に拡がる尾とリニア彗星の細長い尾とそれぞれ個性がありますね!
5cm双眼鏡で確認できました。
久しぶりの好条件でしたが、お手軽機材には厳しくなりました。
目的地に遅刻。もう少し撮影が遅れたら、木に被ってしまうところでした。
1週間ぶりに対面しようと思ったら、どこにいるのか分からくて困りました(笑)。写真を撮ると意外に長い尾が写りますね。
13日は暫くぶりで透明度の良い空で、初めてまともなリニア彗星が撮れました。尾も出ているのですが、残念ながら僅一週間で小さくなってしまいました。
夕方から快晴となり、8日ぶりにリニア彗星をとらえることができました。10cmガイド鏡(35倍)では、かろうじてコマ部分を確認しましたが、画像には尾が伸びているのが写っており、意外と長いので驚きました。ピント不良です(つきつめている時間がなかった)。
一眼デジカメで撮るのが難しくなってきました。
ちょっとよそ見をしている間に流れ星(?)が飛び込んだようです。
双眼鏡(10×60)でかろうじて見えていますが、画像ではまだ尾が健在です。
最高の天気に恵まれたので、友達を誘い、先般ニート彗星を撮影した工業団地(工場はまったく建っていません)に再度出かけました。リニア彗星については、天候不順、月明、仕事等あり本日まで見る機会がありませんでした。
何と7×50の双眼鏡でもはっきり確認できません。しかしながら写真では、随分暗いのにしっかりした尾があり驚きました。
小さくなりましたが、埼玉郊外でこれだけ写ります。尾がここにきて、長くなっているようです。
最盛期を過ぎた2大彗星ですが、日本国内でもなんとか同一画面に収めることができ、よい記念となりました。北西方向が明るいのは、日本海の漁火です。
核が見えますが、尾が微妙でした。
久しぶりに晴れに恵まれ,西空の開けた八ヶ岳自然園で2彗星を追いかけました。薄明が終わる頃には薄雲が出てきて高度も低く5cmのファインダーでも確認できませんでした。
ニート彗星とリニア彗星の競演を見るために晴れ間をもとめて峰山高原に行きました。南海上から北上してくる雲と日本海側の雲との間の高圧帯になっています。じわじわと南の空からせまってくる雲を気にしながら日没をむかえます。はやく薄明終了になってほしい…ドキドキしながら待ちます。この日は透明度がよく星が早く見え始め、その気持ちは倍増します。リニア彗星を撮影してニート彗星を撮影しました。月の出のころから透明度が急速にわるくなりその後、雲に覆われ雨が降ってきました。
明るさは約5等級。尾は、約1度。5cm双眼鏡でよく見えました。
五月の南天を見に行ったついででしたが、日本ではなかなか肉眼では見えなかった両彗星が、夕焼けの中に肉眼で捉えることができました。
双眼鏡では、長く伸びる尾も見えましたが、対角魚眼ではあまりに小さい彗星でした。
天候が悪く撮影の機会がなかなかありませんでしたが、この日は、なんとか撮影できました。