池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(西本洋幸氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 1) (西本洋幸氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
西本 洋幸
撮影日時:
(1枚目)2002年4月13日 3時42分(JST)〜、露出5分
(2枚目)2002年4月13日 3時51分(JST)〜、露出5分
撮影地:
和歌山県 護摩壇山
撮影機材等:
ミノルタ α-7、ミノルタ AF200mm F2.8開放、フジカラー スペリア800、ビクセン GPガイドパックによりガイド、ミノルタ ディメージスキャンエリート2で取り込みフォトショップ5.01で画質調整及びトリミング
●撮影者コメント:
13日も春霞のため透明度はいまいちでしたが、肉眼で初めて池谷・張彗星を見ることができました。1枚目の写真は画像が汚くなるのを承知でコントラストを上げイオンテールを強調してみました。途中で2本に分かれ、長いほうは8度以上の長さがあるようです。

(小山弘宣氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
小山 弘宣
撮影日時:
2002年4月13日 3時23分〜、露出5分×4枚コンポジット
撮影地:
群馬県倉渕村
撮影機材等:
NIKON FA、タムロン 300mm F2.8開放、ビクセン GPD、コニカ センチュリアスーパー800、フォトショップにて画像処理
●撮影者コメント:
透明度が良好でした。イオンテイルはよくのびていますが、ダストテイルは…肉眼でも尾がのびているのが分かりました。

(笠原誠氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の動画)

(こちらはgifアニメーションです。サムネール画像から撮影者のサイトの動画へ直接リンクしています。サイズ 1.7MB)
撮影者:
笠原 誠
撮影日時:
2002年4月13日 2時56分〜3時32分、露出各120秒
撮影地:
長野県富士見町
撮影機材等:
ε160 + 自作冷却CCDカメラ
●撮影者コメント:
螺旋を描くイオンテイルが回転しながら変化していく様子がわかります。

(加藤保美氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 1) (加藤保美氏撮影の4月13日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
(1枚目)2002年4月13日 3時13分〜、露出4分
(1枚目)2002年4月13日 3時45分〜、露出5分
撮影地:
群馬県 北軽井沢
撮影機材等:
(共通データ)Nikon FM2、コニカ センチュリアスーパー1600、ビクセン フォトガイド自動
(1枚目)500mm F8
(2枚目)200mm F4
●撮影者コメント(抜粋):
雨上がりで黄砂の影響もなく透明度が良かった。

(久保庭敦男氏撮影の4月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男(つくば星の会
撮影日時:
2002年4月6日 4時05分〜、露出5分
撮影地:
茨城県つくば市 筑波山系
撮影機材等:
BORG 125F4 + PENTAX 67、エクタクローム E200、EM-200にてガイド
●撮影者コメント:
薄明+低空+薄雲で、淡い部分の表現が難しいですね〜。でも肉眼で楽しめたから幸せです。

(野田司氏撮影の4月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
野田 司
撮影日時:
2002年4月6日 3時46分〜59分、露出2分40秒×4枚
撮影地:
岩手県大野村
撮影機材等:
Nikon New FM2 + Ai ニッコール 180mm F2.8ED(F4に絞る)、コニカカラー センチュリア800、ビクセンSP赤道儀にて追尾、プリントをフラッドベッドスキャナーで取り込み後ステライメージ3にて4枚加算コンポジット、4×4ソフトビニングなどの画像処理
●撮影者コメント:
写野をはみ出しているようなので、イオンの尾の長さは少なくとも6度はあるようです。

(大塩哲也氏撮影の4月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
大塩 哲也
撮影日時:
2002年3月28日 19時05分〜、露出20秒
撮影地:
長野県飯島町
撮影機材等:
NIKON NewFM2 + NIKKOR 105mm F2.5 開放、固定撮影、プロビア400、2倍増感
●撮影者コメント:
ほぼ満月で肉眼では彗星は発見できず、双眼鏡でやっと見える状態でした。山優先の写真です。

(菅沼大行氏撮影の4月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
菅沼 大行
撮影日時:
2002年4月6日 3時53分〜、露出2分30秒
撮影地:
栃木県黒羽町
撮影機材等:
ニコン FM10、35-70mmズーム(F3.5)を70mm(開放)で使用、フジカラー SUPERIA(ISO800)、スカイメモNSで自動追尾、ネガスキャナで画像取り込み後フォトショップでカラーバランス補正とアンシャープマスク処理
●撮影者コメント:
肉眼でも、ダストの尾が伸びているのがよく判りました。頭部は、近くのM31よりもだいぶ明るく感じました。

(佐藤嘉恭氏撮影の4月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
佐藤 嘉恭
撮影日時:
2002年4月6日 4時05分〜、露出3分
撮影地:
新潟県笹神村
撮影機材等:
リコー XR1000s + ペンタックス FA85mm F1.4開放、フジカラー スペリア1600、ビクセン フォトガイド2により追尾、ミノルタ ディマージュスキャンにより画像取り込み時に明るさコントラスト調整
●撮影者コメント:
明るさは3等で尾は肉眼では分かりません。7×50で6度は見えるのですが。

(永井佳実氏撮影の4月5日の池谷・張彗星の写真) (永井佳実氏撮影の4月8日の池谷・張彗星の写真 1) (永井佳実氏撮影の4月8日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
永井 佳実
撮影日時:
(1枚目)2002年4月5日 4時07分(JST)、露出2分
(2枚目)2002年4月8日 4時03分(JST)、露出2分
(3枚目)2002年4月8日 4時15分(JST)、露出1分
撮影地:
山梨県大泉村
撮影機材等:
(1, 2枚目)オリンパス OM-1、ズイコー 200mm F4、フジカラー SUPERRIA400、スカイメモNSによりガイド、画角約10.0度×6.5度
(3枚目)オリンパス OM-1、ズイコー 50mm F1.8開放、フジカラー SUPERRIA400、スカイメモNSによりガイド、画角約38度×25度
●撮影者コメント:
(1枚目)木陰からM 31、そして彗星がゆっくり上がって来ました。眼視全光度 m1=4.0等(7×35双眼鏡にて)でした。
(2枚目)低空には雲が流れていましたがそのおかげで光害がカットされ、肉眼でよく彗星が見えました。
(3枚目)200mm望遠レンズ撮影との組写真です。標準レンズでの写真ですのでカシオペア座と一緒に写っています。肉眼で見たイメージを感じて頂ければと思います。

(小渡伊三男氏撮影の4月5日の池谷・張彗星の写真) (小渡伊三男氏撮影の4月7日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
(1枚目)2002年4月5日 18時58分〜19時24分、(R,Gフィルター)露出30秒×2枚ずつ、(Bフィルター)露出20秒×2枚、(Lフィルター)露出1分×16枚
(2枚目)2002年4月7日 19時08分〜33分、(R,G,Bフィルター)露出30秒×2枚ずつ、(Lフィルター)露出1分×17枚
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
BORG 76ED(7.6cm 屈折 fl500mm)、レデューサー使用(F4.6 fl350mm)、ビットラン BJ32L 冷却CCDカメラ(冷却温度 -15度、-12度)、タカハシ EM200赤道儀、トーカイ LRGBフィルターII + LPS-P1フィルター使用(RGBフィルター ビニング 2×2、Lフィルター ビニングなし)、ニュートンマジックにて画像処理
●撮影者コメント:
4/5、4/7とも夕方になって雲が切れて透明度が上がってきたので撮影しました。久しぶりに長いイオンテイルが写りました。撮影時の高度は4/5は約13°〜9°、4/7は約10°〜7°でした。コマ、尾ともまだ十分な光度を保っていますので明け方の撮影が楽しみです。
むらが多いのでフルサイズをトリミングした後約78%に縮尺しました。トリミングしたために視野の長辺(縦)は約54'です。

(田村竜一氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2002年3月9日 19時40分〜、露出7分
撮影地:
愛媛県上浮穴郡柳谷村 五段高原
撮影機材等:
ミノルタ SRT-101 + タムロン 300mm F2.8開放、フジ 1600、タカハシ EM-1にてノータッチガイド
●撮影者コメント:
明るさは、4.3等。尾は、5度以上。

(山田由雄氏撮影の4月5日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
山田 由雄
撮影日時:
2002年4月5日 4時22分、露出30秒、20秒、10秒の3コマを合成
撮影地:
福島県平田村
撮影機材等:
コンタックス RX 200mm F4.0、スペリア400、EM100で自動ガイド
●撮影者コメント:
5日は風が強くて透明度抜群でした。高度が低く木立から上がるころは薄明がはじまっていましたが、短い露出で尾もM31も写りました。双眼鏡でも同一視野に見えました。

(高坂雄一氏撮影の3月31日の池谷・張彗星とオーロラの写真 1) (高坂雄一氏撮影の3月31日の池谷・張彗星とオーロラの写真 2) (高坂雄一氏撮影の3月31日の池谷・張彗星とオーロラの写真 3)

撮影者:
高坂 雄一
撮影日時:
2002年3月31日 22時30分〜(カナダ太平洋標準時)、露出各60秒
撮影地:
カナダ ユーコン準州 ホワイトホース市
撮影機材等:
(1枚目)ペンタックスKX + SMC-FA 20mm F2.8開放
(2, 3枚目)ペンタックスKX + Tokina AT-X Pro 28-70mm F2.8開放(70mmで使用)
(共通データ)富士クローム 400F(RHP)、固定撮影、フォトショップで補正調整
●撮影者コメント:
肉眼では探せなかったので、見当をつけてオーロラの出た方向で撮ってみました。20mmの方は分かりづらいのですが、70mmの方ははっきりと確認できました。

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