山の稜線に沿って沈み行くマックノート彗星を、撮影することができました。
日没を待って屋上へ。マックノート彗星がいるあたりを6倍のファインダーで丹念に捜索しました。残念ながら,雲が居座って、確認することができません。今日もダメかとちょっとあきらめかけたとき、現れました!小さいですが、はっきりくっきりと!感動でした。デジカメCACIO QV-2900UXの光学8倍ズームで固定撮影です。
(1枚目)この彗星の情報を知り、始めて見にいった所だったので方位もよくわからず、結局、カメラのファインダー内や双眼鏡でも認められませんでしたが・・・、望写?でも2枚ほど写ってくれていました。本当に明るいようで、ラッキーでした。しかし今後は条件が悪くなりそうで、眼視ではもう観られそうにないので、悔やみます!?
(2枚目)一部を切り抜きましたが、大きくたなびいた尾があるようです。
日没後すぐに双眼鏡でさがしたところ、まもなく明るい彗星の姿を確認できました。
近日点通過後の姿を見られないのが残念です。
10日、11日と利根川河川敷にて 20×80?双眼鏡で観測。光度ー3等 尾1°以上、この3日間天候に恵まれて彗星を観測できてラッキーでした。
晴天続きで透明度が落ちてきました。
(1枚目)彗星などを撮影する機材の無い私は、かなり明るい彗星であったこともあり双眼鏡 + 携帯電話カメラでコリメート撮影してみました。ズーム無しノーマルでの撮影で小さく見づらいながらも尾も微かに見えています。
(2枚目)カメラをズームして撮影しましたが、手持ちだったのでブレてしまいました。しかし1枚目よりはこの彗星らしさが見えていると思う1枚です。
彗星部分を切り取り、白黒加工して強コントラスト化してみました。夕闇に埋もれていた尾が出てきました。
透明度がやや悪く諦めかけていた所、15×60双眼鏡で尾を引いたしっかりした姿を捉える事ができ感激しました。6×30ファインダーで十分見えていましたが、肉眼では確認できませんでした。望遠鏡で彗星を固定撮影したのは初めてです。
(1枚目)1976年のウエスト彗星を彷彿させる大彗星、7×50の双眼鏡では視野いっぱいにその尾がゆっくりカーブしながら広がっていました。
(2枚目)空も暗くなり、雲を突き抜けその尾が長く伸びた様子が双眼鏡で確認できました。近日点通過後の南半球は、きっと世紀の大彗星になるでしょう。
金星には及びませんがかなり明るく見えました。まさか真昼間に彗星を見られる日がこようとは・・・
夕暮れ時の空、銀色から茜色に移りゆく彗星の色に感激でした。
(1枚目)ラストチャンスと思い、学生たちと一緒に職場の屋上から狙いました。-2等級くらいあったでしょうか。小型双眼鏡でもくっきり見えました。
(2枚目)こちらの雰囲気も好きです
夕焼けのグラデーションと相まって、とても美しく見えました。1日前に比べて尾が長く、コマ付近も一段と明るい感じです。低空過ぎるので見映えは気象条件に大きく左右されていると思われ、実物の変化かどうかは分かりません。
夕焼けの中、7倍50mm双眼鏡でも明るい核と伸びた尾が確認できました。