低空の厚い雲に太陽光が遮られ、彗星は日没前に双眼鏡ですぐに見つかりました。彗星を見つけ出す時間がだんだん早くなり、この彗星が急速に明るくなったことを実感します。
(1枚目)真昼に彗星を観たのは初めて!青空の中で輝く核と透き通った尾が印象的でした。
(2枚目)1白昼の方がよく見えました。
(1枚目)ちょうど東京で会議があり、津軽から脱出して、会議の昼休み時間に撮影してみました。渋谷駅ホームの屋根に太陽を隠して青空を撮影したら、ちゃんと写っていました。
(2枚目)ちょうど太陽が途切れた雲間から少し顔を出していた写真にも彗星が確認できた。これまで、地上からの撮影で太陽と同一画面に彗星の撮影に成功した事があっただろうか?????私はもしかして彗星観測歴史上初めての快挙を成し遂げたのではないだろうか?!
(3枚目)夕暮れの中で次第に高度を下げていく彗星です。
7×50のファインダーでも楽に見えました。
50x7倍双眼鏡では核の左上方に少し開いた尾が見られました。久しぶりの彗星観望に感激!
彗星が超低空なうえ、靄がかかって写りが大変悪いです。しかし、日没前から50mm双眼鏡で金色の核が見えていました。ちなみに14日は昼間から自宅の75mm屈折で観望してました。光度マイナス4等以上か?すごい彗星ですね。
日没後わずか12分でこの雄姿です。7×50の双眼鏡では尾のイメージがもう少しはっきりと見えました。この彗星の本当の雄姿を見ることのできる南半球の人がうらやましいですね。
この日は、まだ高度もあったので比較的よく見えました。
ひじょうに低空でしたが、日没後まもなく見えました。肉眼では無理で双眼鏡では尾が見えましたが、写真の写りは200mm望遠ではやや非力な感じでした。
午前中にEIKOW77m18倍にて眼視で確認後、星の手帖社4cm組立望遠鏡でも良く見えるので初めてボーグの鏡筒を試してみました。太陽からの離隔が約5度でしかも青空の中ではピントを出すだけでもひじょうに苦戦しました。
15×70の双眼鏡では青空の中、針で突いたような核から流れるシャープな尾が印象的でした。しかし、1/1600で彗星が写せるとは驚きです。
共同観測・撮影です。連写したものをコンポジットし処理してみましたが、核だけで尾が出てきませんでした。そこで連写しましたうちの1枚だけを処理してお送りさせていただきました。
双眼鏡(7x50)でも眩しい空の中でコマや尾が「光って」見えるのに驚愕。写真でみるのとはまた違った美しさを堪能できました。ただし太陽の至近距離のためかなり注意しないと目玉焼きの完成です。僕は建物の影に隠れるようにして観測しましたがしばらく目の前が真っ暗になってしまいました…
今日は比較的早めに導入できたので、通りがかった人にこの明るい彗星を見ていただけてよかったです。
昼間に彗星を狙ってみた。驚いたことに金星並みの明るさに増光していて昼間でも望遠鏡ではっきりと見ることができた。
(1枚目)夫が双眼鏡で見つけ、私がシャッターをきりました。1/250秒で彗星が写るとはびっくりです。
(2枚目)拡大した写真です。尾がうっすらと見えるようです。SOHOの画像からから太陽にかなり近いことが実感できました。