マックノート彗星(C/2006 P1) 投稿画像ギャラリー(No. 6)

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(米戸実氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「南半球へやって来たマクノート彗星」
撮影者:
米戸 実
撮影日時:
2007年1月15日 21時53分45秒 (ニュージーランド時間)、露出 1/20秒
撮影地:
ニュージーランド・クィーンズタウン
撮影機材等:
SMC Pentav 500mm F4.5 + 1.4X Rear Converter、ペンタックス *ist Ds(ISO 200、RAW、F8.0)、固定撮影
SILKYPIX Developer Studio 3.0、Photoshop 6.0
コメント:

とうとう南半球にやってきてくれました。ニュージーランドの澄み切った青空の中で、日焼け止めクリームを塗りながらの撮影も行いましたが、真昼間から肉眼で尾まで見えたのには、正直驚きました。薄明時間が長いので、何処まで長い尾が見えるか分かりませんが、これから天候が許す限り毎日追いかけてみたいと思います。


(伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 2) (伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 3) (伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 4) (伴紀美男氏撮影のマックノート彗星の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「夕空のマックノート彗星」
(2枚目)「夕靄に映えるマックノート彗星」
(3枚目)「夕焼けのマックノート彗星」
(4枚目)「茜色に染まるマックノート彗星」
(5枚目)「雲間に輝くマックノート彗星」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
(1枚目)2007年1月11日 17時03分40秒〜03分51秒、露出 1/15秒×5枚
(2枚目)17時10分31秒〜17時10分52秒、露出 0.3秒×5枚
(3枚目)17時12分54秒〜17時13分05秒、露出 0.6秒×5枚
(4枚目)2007年1月12日 17時09分25秒、露出 0.5秒×1枚
(5枚目)2007年1月13日 16時49分08秒〜49分19秒、露出 1/80秒×10枚
撮影地:
福島県いわき市(常磐湯の岳 PL中腹付近P)
撮影機材等:
タカハシ FSQ106、キヤノン EOS 20D (ISO 200、RAW)、EM-200USD
ステライメージVer.5による画像処理
コメント:

1月11日~13日の夕空に撮影したマックノート彗星5態です。11日は快晴の夕空、12,13日は雲間からの撮影ですが、それぞれに特徴のある良い写真が撮れました。


(藤井信司氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のマックノート彗星」
撮影者:
藤井 信司
撮影日時:
2007年1月14日 15時59分00秒、露出 1/1000秒
撮影地:
静岡県磐田市
撮影機材等:
タカハシ MT-160、直焦点、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
ステライメージ Ver.5にてコンポジット9コマ合成
コメント:

友人宅に押しかけて撮らせていただきました、

この彗星は私の一生の記憶に残ります。


(北野宏治氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「C/2006 P1 (McNaught)」」
撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2007年1月14日 16時48分、露出 1/1250秒
撮影地:
長野県松本市
撮影機材等:
ズイコー DIGITAL ED50-200mm、オリンパス E-300、固定撮影
ステライメージ Ver.5でRAW現像、レベル調整、トーンカーブ調整等
コメント:

山に周囲を囲まれた長野県は高度が低い天体の撮影に向いているところがなかなかありません。この画像も山の端に太陽が沈んでから23分後の撮影です。(日没は16時59分でした)すばらしく頭部が明るく、バードウォッチング用の8×30の双眼鏡でも頭部と尾がはっきりと見えました。金星と比較しても明るく感じました。


(高田豊彰氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「雲に隠れる前のマックノート彗星」
撮影者:
高田 豊彰
撮影日時:
2007年1月14日 16時41分、露出 露出1/10秒×8枚
撮影地:
東京都 西東京市
撮影機材等:
タムロン 28-300 (300mm F6.3)、キヤノン EOS Kiss Digital X (ISO 200)
Adobe Photoshopでコンポジット、画像処理、トリミング
コメント:

西空が雲で覆われていてあきらめかけていたのですが、太陽が雲に隠れされた後に見つけることができました。あんなに明るい空の中で、一目見て「彗星だ」とわかる姿をしていたので、感動です。


(佐藤善弘氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「マックノート彗星」
撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2007年1月15日 14時21分、露出 オート
撮影地:
宮城県仙台市 青葉区
撮影機材等:
ビクセン(D=7cm fl=400mm)、ビクセン B05-3M、フイルターR64 + ND8使用、タカハシ TS80mm屈接赤道儀でガイド
コントラスト調整
コメント:

フイルターR64使用でマックノート彗星がモニターで直に捕らえられた。


(新井優氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (新井優氏撮影のマックノート彗星の写真 1)

タイトル:
(1枚目)「白昼のマックノート彗星」
(2枚目)「夕空のマックノート彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
(1枚目)2007年1月14日 14時14分00秒、露出 1/1000秒
(2枚目)16時45分35秒、露出 1/500秒
撮影地:
埼玉県寄居町
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70
(1枚目機材)タカハシ FS-128、直焦点
(2枚目機材)ニコン VR70-300ED(300 F5.6)
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5、Photoshop7、ニートイメージ、10枚コンポジット
(2枚目処理)ステライメージ Ver.5、Photoshop7
コメント:

白昼の彗星を観測する希有の天文イベントに、立ち会う事ができました。下段は、モノクロ強調処理。


(HALLE氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「マックノート彗星」
撮影者:
HALLE
撮影日時:
2007年1月14日 16時53分、露出 1/125秒
撮影地:
栃木県栃木市
撮影機材等:
(D=15cm F8)屈折望遠鏡、ニコン D80(ISO 100)
Photoshop CS2
コメント:

彗星が露出1/125秒で写るなんて本当に驚きです。


(田子周作氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のマックノート彗星 (C/2006 P1)」
撮影者:
田子 周作
撮影日時:
2007年1月15日 11時42分00秒、露出 1/125秒×50枚
撮影地:
富山県高岡市
撮影機材等:
トキナー AT-X 300mm F4 を F16 に絞る、キヤノン EOS Kiss Digital N
RAWファイルをモノクロ現像後コンポジット、かぶり補正、トーンカーブ補正。使用ソフトは Photoshop CS2、ステライメージ Ver.5
その他:
かぶり補正には Russel Croman 氏による Photoshop プラグイン、"GradientXTerminator" を使用
コメント:

白昼の撮影でも0.1度を超える尾が写りました。これは透明度の悪い平野部からの撮影ですが、標高の高い場所でコンポジット枚数をもっと稼げばずっと良い結果が得られるかもしれませんね。


(沼尻裕氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「白昼のC/2006 P1 マックノート彗星」
撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
2007年1月14日 14時29分〜32分、露出 1/8000秒×18枚
撮影地:
東京都八王子市
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF + 太陽観測用絞りキャップ (D=48mm F8.3)、ニコン D70 (IRC改造、ISO 200)、ケンコー L41 Super PRO WIDEフィルタ使用
Nikon View 6にてRAW現像後、Registax4により彗星基準でコンポジット合成、35mm判で1,200mm相当にトリミング
コメント:

明け方や夕方に挑戦しても、雲に阻まれて見えなかったため、白昼の彗星に挑戦してみました。望遠鏡を向けると、眼視で簡単に見えてしまいました。ただ、太陽に近すぎて、鏡筒に太陽光が入るため、自分の頭で影を作りながらリモコン撮影しました。1/8000秒露出で写ってしまう彗星というのは、驚異的です。


(島田敏弘氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (島田敏弘氏撮影のマックノート彗星の写真 2)

タイトル:
「C/2006 P1 (McNaught)」
撮影者:
島田 敏弘
撮影日時:
2007年1月13日 17時12分〜17分
撮影地:
静岡県賀茂郡西伊豆町
撮影機材等:
Leica Apo Televid 77s + 32xww、キヤノン PowerShot S80
ステライメージ Ver.5にてソフトビニング及び、5枚コンポジット、トーンカーブ調整他
その他:
(1枚目)合成fl=約1000mm
(2枚目)合成fl=約3000mm
コメント:

天気予報で晴間を予測して西伊豆へ。予定撮影ポイントに10Kmを残して17:10とタイムリミット目前。急遽、西が開けた場所を探し何とか撮影に成功。セッティングを含め7分程度で地平線下に消えて行きました。今回の機材選択のポイントは、夕陽で長時間露光ができない事、ステライメージでソフトビニング+コンポジットを前提に、野鳥撮影に使っているデジスコーピング機材の方が焦点距離が1000mm程度~3000mm程度と自在で、尚且つ下手なD-SLR+直焦で写すよりも実効F値が小さいので速写性に優れているのが主な理由です。


(内那政憲氏撮影のマックノート彗星の写真)

タイトル:
「マックノート彗星」
撮影者:
内那 政憲
撮影日時:
2007年1月14日 17時48分、露出 1/60秒
撮影地:
大分市星和台
撮影機材等:
タムロン 28-300 (300mm F6.3)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
コメント:

マックノートを見るのは今月に入って4回目ですが、これが最後となりました。


(久保庭敦男氏撮影のマックノート彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のマックノート彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「昼間のマックノート彗星(C/2006P1)」
(2枚目)「日没前のマックノート彗星(C/2006P1)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2007年1月14日 12時06分、露出 1/6000秒×8枚
(2枚目)16時31分、露出 1/500秒×8枚
撮影地:
茨城県牛久市
撮影機材等:
ニコン 180mmF2.8→5.6、ニコン D70(IR改、ISO 200)、固定撮影
フラット補正、彗星位置基準で加算平均合成、トリミング
コメント:

(1枚目)昼間に試しに撮ってみようとカメラを向けたら、ファインダー越しに輝いているのが見えて驚きました。尾もしっかり見えていました。

(2枚目)日没前から肉眼で確認できました。夕空ではだんだん撮りづらくなってきましたね。


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