10月27〜30日に倉敷市で「はやぶさ」カプセル公開ほか特別企画を開催
【2011年10月18日 倉敷科学センター】
10月27〜30日の4日間にわたって、岡山県倉敷市の倉敷科学センターで小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルが公開される。それに合わせて、企画展の開催やプラネタリウム「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」上映枠を大幅に増やすなど、「はやぶさ」をテーマとしたさまざまな企画が開催される。
「はやぶさ」帰還カプセル特別公開 in 倉敷 と関連企画ご案内
倉敷科学センターでは、小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルの公開に合わせ、企画展の開催、プラネタリウム「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」上映枠を大幅に増やすなど、「はやぶさ」をテーマとしたさまざまな企画を平行開催いたします。
- ■ 日時:
- 2011年10月27日(木) 10:00〜21:00(入場は午後8時まで)
- 2011年10月28日(金)、29日(土) 9:00〜21:00(入場は午後8時まで)
- 2011年10月30日(日) 9:00〜17:15(入場は午後4時45分まで)
- ■ 会場:
- ライフパーク倉敷科学センター
(岡山県倉敷市福田町古新田940) - ■ 主な内容:
- 「はやぶさ」帰還カプセル特別公開 in 倉敷(無料)
- 小惑星往復の宇宙の旅を経て地球に帰還した、帰還カプセルのフライト品(4点)と模型(1点)を公開します。
※会場内での写真・ビデオ撮影はお断りいたします - 企画展「小惑星探査機はやぶさ 60億キロ宇宙の旅」(無料)
- 「はやぶさ」の宇宙の旅を支えた技術を貴重な工学資料、映像、パネル等で解説します。イオンエンジン(エンジニアリングモデル)の公開は西日本初の取り組みです。
- 展示内容
- マイクロ波イオンエンジン初号機 YOSHINO-1
- 「はやぶさ」搭載「μ10」のイオンエンジンの地上耐久試験モデル
- 6m「はやぶさ」実物大模型(協力:武豊はやぶさ実行委員会)
- ターゲットマーカー
- サンプラホーンの試作品
- FBS(ファンビームセンサー)
- イトカワ1/1000模型 など
- プラネタリウム「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」上映
- はやぶさの宇宙の旅を描いた感動のフルCGドキュメンタリー作品を、上映枠を大幅に増やし上映します。
- 観覧料:大人400円 小学生〜高校生200円
- 上映時間:
- 27日(木)、28日(金) 12:10、14:10、16:20、18:30
- 29日(土) 10:30、11:40、12:50、14:00、15:10、16:20、18:30
- 30日(日) 10:30、11:40、12:50、14:00、15:10、16:20
- ■ 主催・特別共催:
- 倉敷市・倉敷市教育委員会(ライフパーク倉敷科学センター)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- ■ ウェブサイト:
- はやぶさ帰還カプセル特別公開 in 倉敷