注目の天文現象などについて解説したプラネタリウム番組を7本収録しています。
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォン、タブレット端末があれば、DVDディスクに収録されている番組を、より高解像で美しい「オンライン動画」で楽しむことができます。端末をテレビにつなげば大画面で高解像の動画を見ることもできます。
›› http://go.astroarts.co.jp/ag20vod ※視聴するには本誌封入のシールに記載されたシリアルナンバーが必要です。
季節ごとに見ることができる主な星や星座を紹介します(各季節ずつ1番組、計4番組)。
星が好きな人たちは、夜空を見上げて季節を感じることがあります。ぜひこの番組を見て、あなたも季節を感じるきっかけを一つ増やしてみませんか。
2020年はどのような天文現象が起こるのでしょうか。部分日食(6月21日)、火星の地球最接近(10月6日)、木星と土星の見かけ上の超大接近(12月下旬)などが注目でしょう。細い月と金星の接近現象や定番の流星群なども楽しみです。
番組を見て2020年の観察スケジュールを立ててみましょう。
火星と地球の最接近は2年2か月ごとに起こります。2020年は10月6日に最接近し、その前後の期間には火星がとくに明るくはっきりと輝きます。望遠鏡で表面の模様も見えるでしょう。
番組では最接近が起こる仕組みや、夜空での火星の見え方などを紹介します。
2020年6月21日の夏至の日に、日本全国で部分日食が見られます。
観察場所による見え方(時刻、欠け方)の違いや安全な観察方法、日食の仕組みなど、盛りだくさんの内容で日食を解説します。