活用事例(3):日食観測現場で使う
『エクリプスナビゲータ』は、事前の観測計画や写真撮影の構図決めだけでなく、実際の日食観測現場でも大活躍。パソコンの内部時計で駆動するリアルタイムモードでは、今まさに天空で起こっている現象とリンクして数値データやグラフィックが追随します。
観測現場に到着したらGPS受信機で現在地を調べましょう。取得した座標は『エクリプスナビゲータ』に即座に反映されるので、移動を伴う洋上観測でも安心です。もちろん、GPSからは正確な現在時刻を取得して、パソコンの内部時計を校正することもできます。
リアルタイムカウントダウンウィンドウを開けば、各接触時刻・最大食までの残り時間を示し、さらに「音声読み上げ」機能を使えば、音声によって残り時間を知らせてくれます。