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リリース情報

「エクリプスナビゲータ4/4.5」は販売を終了しました。→「エクリプスナビゲータ5」製品ページ

EclipseNavigator4.5

エクリプスナビゲータ4.5では月縁形状を補正して正確に再現する日食要素データを無償公開中。2024年4月8日の「アメリカ横断皆既日食」の日食要素データを更新しました。

新対応機種

キヤノン


  • EOS-1D X Mark III
  • EOS Ra
  • EOS R3
  • EOS R5
  • EOS R6
  • EOS R6 Mark II
  • EOS R7
  • EOS R10
  • EOS 90D
  • EOS Kiss X10i
  • EOS Kiss M2

ニコン


  • D6
  • Z 5
  • Z 6II
  • Z 7II
  • Z 50
  • D780

その他の対応カメラ機種は動作環境をご覧ください。

エクリプスナビゲータとは

エクリプスナビゲータは、日食の観測準備から撮影までを強力にサポートする日食観測統合ソフトウェアです。日食に特化した高精度な計算エンジンを持ち、地図や星図、時刻表、経緯度表など、さまざまな形式で日食のあらゆる情報を表示することができます。これにより、事前に綿密な日食観測計画を立てることができます。また、高度なデジタル一眼カメラ制御機能により、あらかじめ撮影スケジュールを作成しておくことで、日食の現場での撮影を強力にサポートします。

エクリプスナビゲータは、1999年の発売以来、多くのユーザーの皆様にご意見をいただきながらバージョンアップを重ねてきました。本バージョンでは、2023年4月の南インド洋・インドネシア・太平洋金環皆既日食のベッセル要素や月縁データの更新はもちろん、ミラーレスを含むカメラサポートの拡充を行っています。

お知らせ 1
2024年9月6日 2024.10.02 南太平洋・チリ・アルゼンチン金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2024年1月23日 2024.04.08 アメリカ横断皆既日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2023年9月13日 2023.10.14 北・中央・南アメリカ縦断金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2023年3月10日 「エクリプスナビゲータ4.5」発売
2023年1月10日 2023.04.20 南インド洋・インドネシア・太平洋金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2022年4月18日 Windows 11で動作検証済みです。
2021年12月6日 Windows 11での動作につきましては最新状況ページをご参照ください。
2021年9月21日 2021.12.04 南極皆既日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2021年4月5日 2021.06.10 カナダ・北極海・ロシア金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2020年10月8日 2020.12.14 南太平洋・チリ・アルゼンチン・南大西洋皆既日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2020年4月2日 2020.06.21 アラビア半島・パキスタン・インド・中国・台湾金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2019年10月3日 2019.12.26 アラビア半島・南インド・シンガポール・グアム島金環日食を含む『日食要素更新データ』を公開しました。
2019年6月26日 4.0bアップデータ』を公開しました。
2019年6月18日 4.0aアップデータ』を公開しました。
2019年5月21日 エクリプスナビゲータ4体験版』を公開しました。
2019年5月21日 『エクリプスナビゲータ4』製品情報を公開しました。
2019年5月8日 WEBニュース『「エクリプスナビゲータ4」5月下旬発売』を公開しました。

多角的な日食シミュレーション

『エクリプスナビゲータ』には「地図」「経緯度表」「時刻表」「拡大表示」「天空表示」「カウントダウン」「撮影」の7つのウィンドウがあり、日食の諸現象を高精度に計算したりCGシミュレーションができます。これらのウィンドウを組み合わせて表示すれば、日食の進行や地図上での影の動きなどの概況を総合的に把握したり、デジカメを使って事前に撮影のシミュレーションすることも可能です。

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Eclipse Viewers

 

特化ソフトならではの高精度

パソコンでの再現は何度もできますが、実際の日食を見られるのは一度だけ。「エクリプスナビゲータ」は日食専用の計算処理を行うことで、「ステラナビゲータ」よりもさらに1桁以上高い精度で計算を行います。日食の観測計画の立案から実際の観測に至るまで、正確なシミュレーションで万全にサポートします。

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デジカメを制御して日食を自動撮影

PCにデジタル一眼カメラを接続すれば、あらかじめ作成したスケジュールに従って日食を自動撮影します。部分食からダイヤモンドリング、コロナまでの撮影スケジュールを組んで、事前にシミュレーションしておきましょう。実際の日食では撮影開始ボタンを押すだけで、すべての撮影を自動で行いますので、カメラの操作に煩わされることなく日食を楽しむことができます。

NEW 今回のバージョンでは、フルサイズミラーレスを含む新しいカメラにも対応。撮影時、ミラーアップによる振動がないミラーレスカメラでは、よりシャープな日食撮影画像を得られます。

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デジカメを制御して日食を自動撮影  

フィルタ交換をスケジュールで自動実行

NEW 外部コマンドの呼び出し機能を使えば、減光フィルター付け外しのためのコマンドをスケジュールに組み込むことが可能になり、皆既直前・直後の急激な明るさの変化にも対応して、フルオートで日食を撮影できるようになります。

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撮影中のフィルタ交換

 

「エクリプスナビゲータ4」の動画をご覧いただけます。

 

2023年4月20日 南インド洋・インドネシア・太平洋金環皆既日食

2023年4月20日に西オーストラリアやインドネシアなどで見られる金環皆既日食を、月縁形状を補正して正確に再現します。

 

皆既日食撮影法

お勧めの太陽観測・撮影用品

アストロアーツ日食グラス USAデザイン

ビクセンの高品位遮光プレート“ソーラープロテック”を使った、アストロアーツオリジナルデザインの日食グラス。表にはアメリカ合衆国で見られる2017年8月21日と2024年4月8日の2つの皆既日食帯と、2023年10月14日の金環日食帯が描かれています。

2017年から2050年までの51回の日食について紹介した「日食リスト2050」付き。

ショップへ

 

日食グラス

 

 


アストロソーラーシート 眼視用 ND-5

  切って使う太陽観望用のフィルターシート(20×29cm)

太陽の眼視観測及び観望用のフィルターシート。濃度はD5相当で、可視光線の強さを10万分の1以下に抑えます。厚みが0.012mmの両面反射する1枚のシートで販売。シート1枚で複数の天体望遠鏡、双眼鏡、フィールドスコープなどの様々な機材に使うことができます。

鏡筒の先に取り付けるために、段ボールのような厚紙などで円筒形のセルを自作しうまく張り付けます。フィルターの破れ・小穴、すき間、セルが風で外れたりしないように、観望の際はじゅうぶん注意してお使いください。

※撮影用にも使えます。

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アストロソーラーシート 眼視用 ND-5