「エクリプスナビゲータ4/4.5」は販売を終了しました。→「エクリプスナビゲータ5」製品ページ
エクリプスナビゲータ4.5では月縁形状を補正して正確に再現する日食要素データを無償公開中。2024年4月8日の「アメリカ横断皆既日食」の日食要素データを更新しました。
その他の対応カメラ機種は動作環境をご覧ください。
エクリプスナビゲータは、日食の観測準備から撮影までを強力にサポートする日食観測統合ソフトウェアです。日食に特化した高精度な計算エンジンを持ち、地図や星図、時刻表、経緯度表など、さまざまな形式で日食のあらゆる情報を表示することができます。これにより、事前に綿密な日食観測計画を立てることができます。また、高度なデジタル一眼カメラ制御機能により、あらかじめ撮影スケジュールを作成しておくことで、日食の現場での撮影を強力にサポートします。
エクリプスナビゲータは、1999年の発売以来、多くのユーザーの皆様にご意見をいただきながらバージョンアップを重ねてきました。本バージョンでは、2023年4月の南インド洋・インドネシア・太平洋金環皆既日食のベッセル要素や月縁データの更新はもちろん、ミラーレスを含むカメラサポートの拡充を行っています。
『エクリプスナビゲータ』には「地図」「経緯度表」「時刻表」「拡大表示」「天空表示」「カウントダウン」「撮影」の7つのウィンドウがあり、日食の諸現象を高精度に計算したりCGシミュレーションができます。これらのウィンドウを組み合わせて表示すれば、日食の進行や地図上での影の動きなどの概況を総合的に把握したり、デジカメを使って事前に撮影のシミュレーションすることも可能です。
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パソコンでの再現は何度もできますが、実際の日食を見られるのは一度だけ。「エクリプスナビゲータ」は日食専用の計算処理を行うことで、「ステラナビゲータ」よりもさらに1桁以上高い精度で計算を行います。日食の観測計画の立案から実際の観測に至るまで、正確なシミュレーションで万全にサポートします。
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PCにデジタル一眼カメラを接続すれば、あらかじめ作成したスケジュールに従って日食を自動撮影します。部分食からダイヤモンドリング、コロナまでの撮影スケジュールを組んで、事前にシミュレーションしておきましょう。実際の日食では撮影開始ボタンを押すだけで、すべての撮影を自動で行いますので、カメラの操作に煩わされることなく日食を楽しむことができます。
NEW 今回のバージョンでは、フルサイズミラーレスを含む新しいカメラにも対応。撮影時、ミラーアップによる振動がないミラーレスカメラでは、よりシャープな日食撮影画像を得られます。
さらに詳しくNEW 外部コマンドの呼び出し機能を使えば、減光フィルター付け外しのためのコマンドをスケジュールに組み込むことが可能になり、皆既直前・直後の急激な明るさの変化にも対応して、フルオートで日食を撮影できるようになります。
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ビクセンの高品位遮光プレート“ソーラープロテック”を使った、アストロアーツオリジナルデザインの日食グラス。表にはアメリカ合衆国で見られる2017年8月21日と2024年4月8日の2つの皆既日食帯と、2023年10月14日の金環日食帯が描かれています。
2017年から2050年までの51回の日食について紹介した「日食リスト2050」付き。
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切って使う太陽観望用のフィルターシート(20×29cm)
太陽の眼視観測及び観望用のフィルターシート。濃度はD5相当で、可視光線の強さを10万分の1以下に抑えます。厚みが0.012mmの両面反射する1枚のシートで販売。シート1枚で複数の天体望遠鏡、双眼鏡、フィールドスコープなどの様々な機材に使うことができます。
鏡筒の先に取り付けるために、段ボールのような厚紙などで円筒形のセルを自作しうまく張り付けます。フィルターの破れ・小穴、すき間、セルが風で外れたりしないように、観望の際はじゅうぶん注意してお使いください。
※撮影用にも使えます。
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