エクリプスガイド 金環日食 2012

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

エクリプスナビゲータ2012

高精度な計算と美しいグラフィックスで日食を多角的に分析できる日食専用のシミュレーションソフトです。2012年5月21日金環日食と2009年7月22日の皆既日食について、日食の進行を詳しく調べたり撮影のリハーサルを行ったりして、準備や観望・撮影に活用できます。

以下の2つの方法でお求めいただけます。

「エクリプスナビゲータ2012」と「エクリプスナビゲータ Ver.2」

「エクリプスナビゲータ2012」は、「エクリプスナビゲータ Ver.2」の機能限定版です。「Ver.2」では1999年〜2042年の日食について、さらに高精度で便利なシミュレーションが行えます。

主な機能

6つのウィンドウ表示

□

[地図][経緯度表][時刻表][拡大表示][天空表示][カウントダウン]の6つのウィンドウを使って、日食の状況を多角的に判断することができます。ウィンドウは並べたり重ねたりして、同時に表示が可能です。

見え方を調べる

□

[地図]ウィンドウの右クリックで観測地を設定して、[時刻表]ウィンドウで日食の経過時刻や継続時間を調べられます。アニメーション機能は、日食の進行を見ながら当日のリハーサルに活用。KML形式で日食帯をファイルに出力すると、地図ソフトを使って観測地のようすを把握できます。

撮影を検討

□

[天空表示]ウィンドウでカメラの写野角を表示して、連続撮影を行う場合の構図とレンズの焦点距離を検討できます。最大食の時刻を中心に連続で表示すると、欠け具合が対称になる撮影時刻を調べられます。

日食当日に役立つ

□

金環日食の当日には[カウントダウン]ウィンドウの残り時間表示が役立ちます。進行を音声で知らせる読み上げ機能は、撮影や観望をサポートするタイムキーパーになります。移動観測を行う場合は、対応したGPSレシーバーを使うとリアルタイムに測位して、日食の経過が即座にわかります。

動作環境

推奨システム構成

対応OS:
Windows XP 32bit版(SP2以上)/ Vista 32bit、64bit版/ 7 32bit、64bit版
※いずれも日本語版のみ対応
※Macでは動作しません
CPU:
Intel Pentium III 800MHz相当以上
(Intel Pentium III 1.2GHz相当以上を推奨)
メモリ:
空きメモリ 128MB以上
(OSが快適に動作すること、512MB以上のメモリ実装を推奨)
モニタ:
1024×600ドット、65,536色以上が表示可能なカラーモニタ
(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク:
空き容量 300MB以上
DVD-ROMドライブ(インストールに必要/ダウンロード販売版では不要

対応GPS

プロトコル:
NMEA-0183規格準拠のセンテンスが出力されること
※GARMIN プロトコルなど、NMEA-0183以外のプロトコルには対応しておりません。
PCとの接続:
RS-232CによるPCへの接続が可能であること
USB接続の場合はドライバによりCOMポートとして認識されること
出力センテンス:
GGAとRMC, またはGGAとZDAセンテンスが出力されること
RMCまたはZDAセンテンスが1秒間隔で出力されることを推奨
※時刻の校正は1秒程度の遅延精度となります/1PPSには未対応
ボーレート:
110, 300, 1200, 2400, 4800, 9600, 19200, 38400, 57600, 115200, 230400, 460800, 921600bps
9600bpsおよび38400bpsを推奨

各種ソフトウェア 体験版

以下のソフトウェアの体験版などが収録されています。

※ダウンロード販売版には付属していません。

ページの先頭へ