公式ガイドブック
- 編集・発行・販売:
- 株式会社アストロアーツ
- 価格:
- 4,725円(税込)
- 版型:
- A5判 416ページ(カラー16ページ、モノクロ400ページ)
※販売は終了いたしました。
概要
天文に関する基礎的な知識や、「ステラナビゲータ Ver.9」の基本的な操作から天体撮影や観測での活用、天体望遠鏡との接続方法などを解説した、初心者から上級者まで使える公式ガイドブックです。
初めてステラナビゲータを使う方は、「クイックツアー」で手順に従いながら天文シミュレーションを体験することができます。同時にステラナビゲータの基本的な機能や操作方法も理解することができます。
「天文シミュレーションの基本」では、「いつ・どこで、どんな天体を」再現させるのか、それぞれに応じた手順を解説し、さまざまな天体の表示方法について取り上げます。また Ver.9の新しい機能についても解説します。さらに「天体観測への応用と望遠鏡コントロール」では、天体撮影や天体観測を行う中・上級者向けに、実際の目的に合わせたステラナビゲータの活用方法を収録、ステラナビゲータから自動導入を行う天体望遠鏡との接続方法についても解説します。
そのほか、教育現場での使用に役立つ「学校で使うときのヒント」、ステラナビゲータ Ver.9の全コマンドについて解説した「リファレンスマニュアル」の解説も収録しています。
主な内容
ガイド編
これだけは知っておきたい
基礎的な天文知識
- 時刻と時刻系、暦
- 天球と座標系
- 大気の影響
- 天球の回転
- 天体の種類
クイックツアー
- ツアー1 星空を見てみよう
- ツアー2 1等星を探そう
- ツアー3 惑星を見てみよう
- ツアー4 星座を探そう
- ツアー5 星雲・星団を探そう
- ツアー6 観測地を変更しよう
- ツアー7 天球上の惑星の動きを追ってみよう
- ツアー8 月で星空を見よう
- ツアー9 宇宙へ飛び出してみよう
天文シミュレーションの基本
いつ・どこで星を見るか
- 表示形式
- 表示の方向と範囲
- 時間
- 場所
- スーパーマップル・デジタルとの連携
- GPSを使った日時と場所の設定
天文シミュレーションの基本と
さまざまな天体の表示方法
- 天体の情報と基本操作
- 空の明るさと等級
- 恒星
- 星座
- 星雲・星団
- 太陽・月
- 惑星・準惑星・衛星
- 彗星
- 小惑星
- 流星
- 人工衛星
- 探査機
- DSS
- 追加天体
目的別の星図の使い方 スタイル機能
- 観望
- 星座早見
- 撮影
- 日食・月食
- 望遠鏡
- フライト
学校で使うときのヒント
- 太陽の動きと出没・日食
- 月の動きと満ち欠け・月食
- 星の動き(日周運動)と北極星
- 星座の動きと季節の移り変わり
- 惑星の動きと火星接近・金星
- 彗星の軌道と尾の変化
天体観測への応用と望遠鏡コントロール
- 天体の位置と出没時間
- 太陽系天体の観望好機
- 地上風景
- 双眼鏡の視野の確認 〜視野円〜
- 天体写真の構図決定
- 撮影した画像を星図にマッピング
- 星図の保存と印刷
- 野外で電子星図として利用する
- 赤道儀の極軸パターンと北極星
- 望遠鏡の制御
- 望遠鏡ごとの接続方法
- 望遠鏡接続時のトラブルシューティング
リファレンス編
リファレンスマニュアル
- ツールボタン・パレット
- メニュー一覧
- コマンド一覧
- ステラトークについて