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シーイングが悪かったが、60コマ/秒のカメラ設定を使って、表面の模様を撮影することができました。ヘラスの内部にリング状の模様が見えます。
火星面で一番にぎやかな所を捉えることができました。南極冠がかなり小さくなりましたが、他は特に変化はないようです。
26年前の機材ですが、まだまだ現役で活躍しています。
シーイングがひじょうに良く、眼視でも火星表面の模様が良く見えました。
久々の好シーイングで模様の細部まで表現できました。火星シュミュレーションソフト等で模様の確認をする事をお勧めします。
透明度は良かったが、シーイングは良くない。それでも大シルチスが正面に見えて、なかなか見ごたえがあった。
オリンピア山、アスクレウス山、そして太陽湖などが見えます。
アリンの爪(子午線の湾)から真珠の海が良く見えます。アキダリアなどの北極地方には青白い雲がかかっているようです。この後も撮影はしましたが、シーイングが徐々に悪化しました。
IR72フィルターによる、火星の近赤外線画像です。モヤのため眼視では周囲がにじみ、条件は今一歩でしたが、赤外線画像だと散乱が少なく火星表面近くが写りやすいようです。
台風一過、待ちに待った晴天です、21日の月がありましたが、充分な明るさがありました。白い極環や黒い模様が観れました。
今日は曇っているので先週の写真を処理してみました。画像強調処理をどこまでかけてもよいか、いつも悩みます。
台風一過の夜でしたが湿度は高く水蒸気の雲もたくさん流れていましたが気流の乱れは比較的少なく小さな南極冠が印象的でした。
ひさびさの比較的良いシーイングとなり、オーロラ湾あたりの地形が見えています。日付、時刻は世界時で記載。
透明度が悪い夜でしたが火星像は安定していました。もっと拡大しても良かった気がします。
白い極冠と太陽湖あたりがよく観察できました。2年前に比べて、高度が高いためかシーイングは良好です。
誌面には投稿できないので、こちらにUPさせて頂きます。以前より、長時間の観測で、均一な色調の画像が揃ったら試してみようと思っていました。今回の火星の画像は、そこそこ均一でしたので、予想に近いでき上がりとなりました。 しかし、ぴったりの色調で無いので、パッシング現象も現れてしまっています。今後の課題ですネ。15分間隔の平行法でのGIFアニメです。
太陽湖がみえてきました。
今シーズン初めての撮影です。横浜では10月のシーイングは悪いので、今のうちかもしれませんが。