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画像左上に太陽湖、中央にタルシス山付近の白雲、中央下部にオリンポス山、そして南極冠も小さく見えています。
画像処理の関係で、色がかなり淡くなってしまいました。かなり極冠が小さくなっています。
明暗境界線上、アリシア山にかかる雲がわかります。オリンポス山もかすかに認められます。南極冠はひじょうに小さく、悪シーイングのため眼視ではよくわかりません。
3日間ほぼ同じ時刻で撮影してみました。火星の自転が地球より約40分長いので表面模様が少しずつ移動していくのが確認できます。中央付近に白く見える点はタルシス高地のアルシア山又はパポニス山にかかる雲でしょうか?やや下側にはオリンポス山が黒く見えます。
ようやく火星が見ごろになって来ました。今回も身近なデジカメで挑戦します。
晴れていましたが水蒸気の多い空でした。
シーイング良好でした。
この日の晩は、シーイングが良いのか悪いのか、コメントに迷うような観え具合でした。芯は有るものの、本体の変形に至るシンチレーションがありました。高度が低いわりに、土星が良く見えていました。大きさは、同率に揃えて有ります。
雲のようなものが見えます。
モータードライブが無いので手動追尾で撮影しました。寒気が降りてきたので気流が安定しなくなりました。このレンズはアクロマートですが、色の再現性は良いみたいです。
風が強くてシーイングも良くありませんでしたが、LU075の速いシャッター設定を使って、何とか撮影できました。北極に青い雲が見えます。南極冠がだいぶ小さくなっています。
台風14号で延期していたNexImageのファーストライトです。いままでのDV(DCR-PC105k)とはだいぶ色調が違いますが、模様のコントラストや霧の描写は良くなりました。処理が少しきつくなってしまったかもしれません。
輝度が十分とれたため、いつもよりシャッター速度をあげることができました。第一プロポンティスも写っています。南極冠はとても小さくなっています。
ステレオでご覧いただけます。極端なEnhanced処理を行っているので実態とはかけ離れていますが、表面の凹凸の具合を判断できるのではと考えています。欠け際にオリンポス山が見えているようです。
南極冠はだいぶ小さくなってきた。北極付近の青味が目立っている。今朝はシーイング、透明度ともに良好。
赤外フィルター(R64/IR82)の画像中央下部にエリシウムが確認できます。
視直径が15秒を超えました。これから年内は大きな火星を観測することができます。
風も強く、シーイングは悪かったのですが、短周期の揺らぎは少なかったようで、個々の画像は安定していました。このあと曇ってしまいました。
このあと1時間ほどで大シルチスが見えてくるはずでしたが、曇ってしまいました。
なかなか良い空に恵まれません。9月4日は素晴らしいシーイングでした。10月が楽しみです。
眼視ではもっと良いシーイングと見積もったのですが、撮影画像は思ったより揺らいでいました。