2008年 夏の星空三昧
はじめての機材選び
双眼鏡
手に持って両目で観察できる双眼鏡で、星空の中を散歩してみませんか。天体観測に本腰を入れた方でも、望遠鏡を向ける前に空を確認したり、ちょっとした観察をしたいときに重宝します。野鳥観察など、星を見るとき以外にも活躍して、いつまでも使い続けることができます。
こんな方に
- 天文以外の自然観察もしたい
- 長く使い続けられる機材がほしい
見ることができる天体
- 星座めぐり
- 明るい彗星
- 大型の星雲や星団
おすすめの機種
アルピナシリーズ
レンズ有効径は42mmで、倍率8倍のモデルが25,725円、10倍が27,195円。天体観察向けの双眼鏡としてはもっとも一般的な仕様です。レンズのコーティングや、接眼レンズに目をくっつけなくてものぞける設計など、見え心地が最大限に高められています。
- (オンラインショップでの販売は終了しました)
SAFARI BC25×100
口径100mmの大口径双眼鏡で、手に持つというよりは三脚に取り付けて観察するのに向いています。価格は39,900円。大型の望遠鏡を持っていても、この双眼鏡は手放せない1台となるでしょう。星雲や星団の迫力が楽しめます。
- (オンラインショップでの販売は終了しました)
ワイドビノ28
倍率わずか2.3倍で、視界は28度と大変広く、双眼鏡というよりは視力を少しアップさせる装置と言えるかもしれません。価格は14,800円と手ごろで、暗い観測地だけでなく街中でも星座をながめたいときに活躍するはずです。
- (オンラインショップでの販売は終了しました)