2008年 夏の星空三昧
はじめての機材選び
太陽観察装置
見過ごされがちですが、太陽を見るのも立派な天体観察。昼間できるので手軽な反面、とても明るいので直接太陽を見ると目を痛める危険性があります。そこで、太陽像を投影して観察するという安全な方法がおすすめです。
現在、太陽活動は活発な時期を迎えていると言われています。多くの太陽黒点を観察するチャンスでもあるのです。
こんな方に
- 夏休みの自由研究
- 観察・記録がとても手軽
- 毎日の変化がわかりやすい
見ることができる天体
- 太陽の黒点(形状や動きに注目!)
- 2009年7月の日食にも
おすすめの機種
ソーラースコープ
太陽を導入するのも観察するのも、とても安全で簡単。フランス製の、ユニークな卓上型太陽望遠鏡です。2人程度で同時に観察できる「パーソナルモデル」は12,600円。低コストで、白色光で太陽を観察できる手ごろな教材としておすすめです。
太陽投影板
すでに天体望遠鏡をお持ちなら、太陽投影板を取り付けて観察するのも手です。ただし、機種によって取り付けられる投影板が決まってくるので注意が必要です。アストロアーツオンラインショップでは、ビクセンの各種望遠鏡向けの太陽投影板を販売しています。