リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 18)

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(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2004年6月5日 20時51分〜21時0分、露出 2分×4枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、キヤノン EOS Kiss digital
ダーク画像を引いた後、彗星核基準で加算平均合成、レベル補正、コントラスト強調、色調補正

(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月5日 20時0分〜12分、露出 60秒×6枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

低空の水蒸気が濃く、光害が目立ちました。こういう日は彗星の見え味もがた落ちですね。7cm双眼では存在がやっと分かる程度でした。


(藤尾俊之祐氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会)
撮影日時:
2004年6月5日 20時38分、露出 105秒×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
タカハシ FC-100 + レデューサ(合成F5.9)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-200でノータッチガイド
ステライメージ4、PhotoshopELで画像処理
撮影者コメント:

やっと雲ナシ、ガスナシ、月ナシの空にめぐり合えました。露出をもう少しかければよかったのかと後悔しています。


(葛井昭彦氏撮影のリニア彗星とニート彗星の写真)

撮影者:
葛井 昭彦
撮影日時:
2004年6月5日 21時5分〜11分、露出 6分
撮影地:
兵庫県三田市母子
撮影機材等:
シグマ APO 300mm F4開放、リコー XR8Super、フジカラー 800、ケンコー スカイメモNSで自動追尾
撮影者コメント:

二つも同時に見えるとあせってしまって、極軸合わせそこねで星像は流れ、ピントリングは動いてピンボケ。失敗作ですがお許しください。周りを蛍が、時々飛んでました。


(北澤直樹氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
北澤 直樹
撮影日時:
2004年6月5日 20時16分6秒、露出 128秒
撮影地:
埼玉県秩父郡横瀬町丸山
撮影機材等:
ズイコー 200mm F4開放、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、ケンコー スカイメモRにて自動ガイド
撮影者コメント:

光度はニート彗星と同程度です。低空ながら、透明度が良かったためよく見えました。尾も僅かに写ってます。


(村岡充夫氏撮影のリニア彗星の写真 1) (村岡充夫氏撮影のリニア彗星の写真 2) (村岡充夫氏撮影のリニア彗星の写真 3)

タイトル:
(2枚目)「アルファルドとリニア彗星」
撮影者:
村岡 充夫
撮影日時:
(1枚目)2004年6月4日 20時5分、露出 2分
(2枚目)2004年6月5日 20時10分、露出 2分
(3枚目)2004年6月5日 20時15分、露出 2分
撮影地:
(1枚目)埼玉県比企郡鳩山町
(2、3枚目)群馬県 赤城山
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital
(1枚目機材)反射望遠鏡(D=30cm F6.4)、直焦点撮影
(2枚目機材)300mm望遠 F4.5、タカハシ 90Sで自動追尾
(3枚目機材)反射望遠鏡(D=16cm F4.8)、直焦点撮影、タカハシ 90Sで自動追尾
撮影者コメント:

5日夕方からかなり透明度が落ち、関越道を走行中に雲の位置関係から、赤城山に決定。山頂から小沼方面に行き、西天の開けた場所を確保。低空の霞雲から完全に抜けられ、素晴らしい星空でした。オレンジ色に輝くアルファルドとの競演が見事でした。


(南部義昭氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「うみへビ座アルファルド付近を駆けるリニア彗星」
撮影者:
南部 義昭
撮影日時:
2004年6月5日 21時9分、露出 200秒
撮影地:
岡山県真庭郡川上村 鬼女台
撮影機材等:
ニコン Ai ED 180mm F2.8→4、ニコン newFM2、富士写真フイルム RHP3(1600に増感現像)、ビクセン GPガイドパックにて自動追尾
コニカミノルタ Dimage Scan Elite5400にてトリミング、画像調整
撮影者コメント:

遠征の甲斐があってリニア彗星をようやく見ることができました。口径70mm30倍程度のガイドスコープで見ると小さな球状星団のようにみえましたが、写真にはうまく写りません。


(岡田光典氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
岡田 光典
撮影日時:
2004年6月5日 20時49分〜21時5分、露出 1分 + 2分 + 3分
撮影地:
広島県 雲月山
撮影機材等:
タカハシ ε-160、ニコン D100(ISO 400)、タカハシ EM-200

(増澤敏弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
増澤 敏弘
撮影日時:
2004年6月4日 20時7分、露出 (L画像)1分×10枚、(RGB画像)各1分ずつ
撮影地:
長野県塩尻市
撮影機材等:
ペンタックス 75EDHF + レデューサ(合成fl=360mm)、ビットラン BJ-32L、トーカイ LRGBフィルタ
ステライメージで画像処理
撮影者コメント:

前日は存在を確認できる程度でしたが、この日は透明度が良く、尾がかろうじて写りました。


(桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真 1) (桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
(1枚目)2004年6月4日 20時22分、露出 3分×4枚
(2枚目)2004年6月5日 20時33分、露出 3分×4枚
撮影地:
(1枚目)山梨県長坂町
(2枚目)山梨県須玉町
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ SKY-90 + レデューサ、ビットラン BJ-32C
(1枚目機材)タカハシ EM-200
(2枚目機材)ビクセン GPD
(共通処理)ステライメージ、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

(1枚目)朝からたいへん良い透明度で晴れ上がったのですが日暮れ頃から急に透明度が落ちてしまいました。それでもファインダーで簡単に導入できました。

(2枚目)低空まで透明度も良く、彗星の左方にはω星団も雲状に見えていました。


(藤井律男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年6月5日 20時30分、露出 60秒×2枚 + RGB
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、MUTOH CV-16L(-5度に冷却)、三鷹 GN-170で自動追尾
ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

3日連続で快晴、月明かりもなくやっとカラーで撮影ができました。市内からの撮影で、尾はかすかにしかとらえられませんでした。


(新井優氏撮影のリニア彗星の写真)

タイトル:
「リニア彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2004年6月4日 20時18分46秒、露出 60秒×8枚
撮影地:
群馬県万場
撮影機材等:
キヤノン 300mm F2.8、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM-10 + Temma PC Jr.で自動導入、ステラギア
Photoshop7.0.1使用
撮影者コメント:

低空の彗星を狙う場合、事前のロケハンが必要な事を痛感しました。


(佐藤晃史氏撮影のリニア彗星の写真 1) (佐藤晃史氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
佐藤 晃史(多摩天文グループ
撮影日時:
(1枚目)2004年6月5日 20時9分4秒、露出 30秒
(2枚目)2004年6月5日 20時14分48秒、露出 70秒
撮影地:
山梨県大泉村
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70(ISO 400、JPEG)、ケンコー スカイメモRで恒星時追尾
(1枚目機材)Ai-S Nikkor 50mm F1.2→2.0
(2枚目機材)Ai-S Nikkor 105mm F1.8開放
撮影者コメント:

山梨県大泉村に遠征して撮影しました。肉眼では確認できませんでしたが、フジノン 10×70では、存在はすぐにわかりました。尾は残念ながら確認することはできませんでした。


(吉尾賢治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年6月5日 20時57分〜21時8分、露出 60秒×5枚
撮影地:
富山県福光町
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

昨晩に引き続き好天でした。追尾ギヤに不調発生し、応急処置をしていたら彗星が低くなってしまいました。


(廣田康幸氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2004年6月5日 20時22分、露出 69秒
撮影地:
富士山 富士宮新五合目
撮影機材等:
キヤノン EF 200mm F2.8→3.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800、RAW)、ケンコー スカイメモRにて電動追尾
Photoshop7.0にて画像処理
撮影者コメント:

薄明終了まで待ってるつもりでしたが、雲が流れてきたので慌てて撮影しました。その後、20分ほどで雲は取れましたが高度が高かったこの時に撮影した方が、尾の写りがいいです。


(村田和彦氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
村田 和彦(東海大学天文宇宙OB会)
撮影日時:
2004年6月5日 20時50分30秒、露出 92秒
撮影地:
東京都檜原村
撮影機材等:
ニコン180mmED F2.8→4.0、ニコン D70(ISO 400、ノイズリダクション:On)
Photoshopにて画像処理、トリミング
撮影者コメント:

快晴に恵まれ、初めてニート彗星と共に同時観測できました。肉眼では確認できませんでしたが、双眼鏡で確認でき満足です。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月4日 20時5分〜15分、露出 60秒×5枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

月が昇る前に撮影できる時期になりました。ただ1日前より透明度が落ちたようです。コマは7cm双眼で分かりますが尾は見えませんでした。

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