星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > リニア彗星 投稿画像ギャラリー(17)
彗星を捉えて、すぐに雲が出てきたので彗星と雲も一緒の景色にしました。
妻とパック旅行でシドニー2日、ゴールドコースト2日滞在しました。4日とも晴れでしたが、夜になると薄雲が出たり、短い旅程で何とか撮れたのはこの日だけでした。
70mm10倍双眼鏡で青緑色にボーッと丸く見えました。薄雲と月と町灯りのためか、尾は見えませんでした。ただω星団の大きさには感激しました。
南西方向、高度20度。双眼鏡でも尾を確認できた。
透明度が3日ほどよくなかったので、1500m地点まで上がって撮影しました。双眼鏡でも見えました。月が上がる前に撮影しましたので淡い尾が写っているようでした。
気温12度、強風下での撮影。体感温度は5度位か。強風で三脚がかなり揺れた。
透明度は良いが低空で多少光害がある。尾はかなりはっきり見える。コントラスト、トーンカーブを調整するとひどい画像になるが尾は画面の1/5〜1/4程度までの長さで確認できる。
ピントは甘いし、画面中央を外すし、失敗作ですね。
ようやくキャッチできました。望遠鏡の目盛環によって導入しましたが、大変暗いイメージでした。その後、3cmの双眼鏡でどうにか位置を確認できましたが、4月下旬のあの元気な姿とは随分、イメージが変わっていました。
何とか尾を捉えることができました。7倍50mm双眼鏡でやっと確認できるくらいの明るさでした。
月の影響が少なくなったと思ったら、今日はうす雲にたたられました。雲間から双眼鏡でテイルが淡く確認できました。
彗星の高度16°、最微光星12等星以上まで写る。
昨晩に引き続き好天でしたが、透明度は落ちていました。彗星の尾が写っていますが、眼視観察では10cmガイド鏡でコマ部分が見えるだけで、5cmファインダー・双眼鏡では存在すら判然としませんでした。
低空なので海側に出てみました。かろうじてリニア彗星を写し出すことができました。以前投稿したニート彗星と比較するとかなり小さいですね。逆にニート彗星が大きかったのか?
再び夕空に回ったリニア彗星を撮影できました。撮影時の高度は18度〜14度でしたが低空まで透明度も良く、尾も何とか写りました。
しかしこの明るさでは地上光と低空のもやで平地での撮影は厳しいです。
日中の抜けるような青空、遠くの山々の稜線がクッキリ見えるし…今夜こそは??と思っていましたが…南半球で見られた雄大な姿は何処へやら??日本でも、あの南半球で見せてくれた姿ほどではなくても、もう少し?頑張って欲しいです…。月明かりがなくなる頃に、再挑戦!してみるつもりです。
1か月ぶりの撮影ですが、予測およびニートよりも暗くなっています。高度が低いこともあって、双眼鏡でもかろうじて見えるレベルです。