リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 16)

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(狩野正樹氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
狩野 正樹
撮影日時:
2004年6月4日 20時29分、露出 30秒
撮影地:
群馬県渋川市
撮影機材等:
タカハシ SKY-90、フラットナーレデューサ併用(合成fl=407mm 合成F4.5)、ニコン D70(ISO 800、RAW)、ビクセン SX赤道儀
NikonCapture4、ステライメージにてRAW現像処理、トーンカーブ調整、4×4ソフトビニング
撮影者コメント:

SX赤道儀の自動導入で初めてリニアを捉えました。このあと10分もしないうちに木の陰に隠れてしまいました。やはり明るさではニートですね。


(亀田成生氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
亀田 成生
撮影日時:
2004年6月4日 20時14分、露出 30秒×15枚
撮影地:
奈良県吉野郡下市町
撮影機材等:
ボーグ 76ED + EDスーパーレデューサDG/F4、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン GP-D
撮影者コメント:

ほぼ満月状態でしたがリニアにチャレンジしてきました。なかなか思うように撮れません。


(堀寿夫氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
堀 寿夫(那賀川町科学センター
撮影日時:
2004年6月3日 19時58分、露出 (L画像)1分×10枚、(R画像)1分×2枚、(G画像)1分×3枚、(B画像)1分×5枚
撮影地:
徳島県那賀川町
撮影機材等:
ボーグ 125ED(D=12.5cm F2.8)、MUTHO CV-16II(2×2ビニング)
撮影者コメント:

ようやく透明度に恵まれて撮影することができました。画像では赤っぽく南東の方角に少し延びたダストの尾を確認することができます。


(山田由雄氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
山田 由雄(福島県郡山天文同好会)
撮影日時:
2004年6月3日 20時38分〜42分、露出 1分×2枚
撮影地:
福島県 裏磐梯(海抜1300m地点)
撮影機材等:
350mm F4.5開放、ニコン FM2、フジカラー スペリアヴィーナス800、タカハシ EM-100にて自動ガイド
ステライメージ4にて合成後トリミング
撮影者コメント:

満月でしたが、透明度が良かったので、双眼鏡でもはっきり見えました。20cmシュミカセでも尾は確認できませんでした。


(久保庭敦男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2004年6月3日 20時0分〜15分、露出 60秒×7枚
撮影地:
茨城県 筑波山系
撮影機材等:
ボーグ 125ED(fl=500mm)、ニコン D70(ISO 400、RAW、ノイズリダクション:On)、タカハシ EM-200にて自動追尾
彗星位置基準で合成、画像処理、トリミング(概ね上が北)
撮影者コメント:

雲もほとんどなく、すっきりした薄明の中で容易に見つかりました。双眼鏡でわずかな尾も確認できます。画像でみると二方向に分かれているようですが…どうなんでしょ?


(田尻英治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田尻 英治
撮影日時:
2004年6月3日 20時39分、露出 20秒×6枚
撮影地:
福岡県三池郡高田町
撮影機材等:
ミード LX200-25(F6)、SBIG ST-9

(田村稔氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田村 稔
撮影日時:
2004年6月3日 20時21分、露出 9秒×4枚
撮影地:
愛媛県宇和島市丸之内
撮影機材等:
タムロン SP 300mm F2.8、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、ミード LX200GPSで追尾
撮影者コメント:

市街地でも撮影はできますが、見えません。


(吉尾賢治氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2004年6月3日 20時35分〜58分、露出 30秒×20枚 + 1分×4枚
撮影機材等:
ミカゲ ライトシュミット鏡筒(D=18cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去改造機、ISO 800)、直焦点撮影、タカハシ NJP + STVで自動追尾、修正
彗星頭部で加算平均合成
撮影者コメント:

午後から快晴となり、10日ぶりにリニア彗星をとらえることができました。10cmガイド鏡(35倍)では、適度に集中したコマ部分しか確認できませんでしたが、画像には東方向に少し尾が伸びているのが写っていました。

フラット補正処理等をしていないので画像にムラがあります。


(藤井律男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年6月3日 20時10分、露出 60秒
撮影地:
岡山県笠岡市
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、MUTOH CV-16L(-5度に冷却)、三鷹 GN-170で自動追尾
ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

透明度の良い夜に恵まれて初めて撮影しましたが、意外に小さく暗いので残念です。


(加藤保美氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2004年6月3日 20時20分、露出 180秒
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ビクセン R200SS(D=20cm fl=800mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)
撮影者コメント:

リニア彗星とやっと再会。高度は15度くらいとかなり低いため尾までは難しいが、彗星の核とコマは写すことができた。


(藤尾俊之祐氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤尾 俊之祐(西明石天文同好会)
撮影日時:
2004年6月3日 20時36分、露出 30秒×8枚
撮影地:
兵庫県大河内町
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8開放、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、RAW)、タカハシ EM-200でノータッチガイド
ステライメージ4、PhotoshopELで画像処理
撮影者コメント:

月光とガスのため、当初写っていたテイルがだんだん淡くなりました。強烈な画像処理で何とか浮かび上がらせましたが画像は相当荒れてしまいました。


(柳楽正人氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
柳楽 正人(出雲天文同好会)
撮影日時:
2004年6月3日 20時52分、露出 約20秒×7枚
撮影地:
島根県大社町 稲佐の浜駐車場
撮影機材等:
シグマ 500mm F4.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800)、ビクセン GP-D + SS2000にて自動ガイド
PhotoshopElementsにて画像処理
撮影者コメント:

満月でしたが、快晴となったため急きょ出雲天文同好会ではリニア彗星の観測会を開きました。リニアは写ってはくれるのですが、彗星らしい尾が確認できません。南半球で撮影されている立派な尾はどこにあるのでしょうか。


(増谷幸成氏撮影のリニア彗星の写真 1) (増谷幸成氏撮影のリニア彗星の写真 2)

撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2004年6月3日 20時39分、露出 1分×3枚
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
ZEN べーカーシュミットカメラ(D=20cm F2)、ビットラン BJ-41L
加算平均合成
撮影者コメント:

山に囲まれているところに住んでいるのでなかなか捉えられませんでした。少し尾が伸びているようです。


(山本雅之氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
山本 雅之(徳島天文研究会)
撮影日時:
2004年6月3日 20時16分、露出 30秒×14枚
撮影地:
徳島県佐那河内村 大川原高原
撮影機材等:
ミニボーグ 45ED + ×.85DGレデューサ(合成fl=255mm 合成F5.7)、キヤノン EOS Kiss Digital、ビクセン GP-DとSS2000PCで自動追尾
Registaxでスタック、Vixで明るさ、コントラスト、トリミング、リサイズ
撮影者コメント:

満月でしたがあまりの好天に初遠征しました。

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