星座八十八夜:冬

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冬の星座

冬の夜空は明るい星がたくさん輝き、とてもにぎやかです。特に日本列島の太平洋側は晴天率が高く、地平線付近まで空気が澄んでいる日が多いため、寒さ対策をしっかりすれば最高の星空を眺めることができるでしょう。

冬の星座は、黄道十二星座では、〈おうし座〉と〈ふたご座〉が含まれています。黄道の北側では、〈ぎょしゃ座〉と〈やまねこ座〉があります。黄道の南側には明るい星を含む星座が多く、〈オリオン座〉〈おおいぬ座〉〈こいぬ座〉で作られる冬の星座の目印、冬の大三角がすぐに見つかるでしょう。ほかに〈いっかくじゅう座〉〈エリダヌス座〉〈うさぎ座〉〈はと座〉〈ちょうこくぐ座〉〈ろ座〉などが南の空に並んでいます。

北天の星座からは〈きりん座〉が冬の星座とされています。他に南の地平線には、南天の〈とも座〉〈らしんばん座〉など、旧アルゴ座の星座も一部見えています。

冬の南の星空

冬の星座の一覧

※各星座のアイコンや名称から記事にリンクしています。

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