光害+月明かりの下での撮影です。コンパクトデジカメとしては良い写りだと思います。せめて30秒露出ができれば…。
まだまだ見応えがあります。左上の星団はM34です。
バックが明るいので、各画像の代表的な場所を選んで色を吸い上げてBG画像を作り、ステライメージ4で減算した。やや固い感じになったが、ぱっと見にはこのほうが分かりやすいと思う。
月が山の陰に沈んですぐです。固定撮影では尾まで写すのは無理なのかな。
(1枚目)光害地では月の光なんて関係ありません。肉眼でもかすかに見えました。昔の望遠レンズは星がカラフルになって困ります。
(2枚目)だいぶピントが甘いですが…。
晴れ間を求めて移動する。降っていた雨もあがり雲の間から星がチラチラ見える。撮影場所の選択…。撮影場所へ向かう途中、季節外れの濃霧。一面、真っ白の中…ひたすら撮影場所へ…。撮影場所に到着すると晴れている。しかし、数コマ撮ると雲が拡がりはじめる。月明かりの影響を受けない夜として最後の撮影です。尾は、依然5度程度確認できる。コマは、少し小さくなってきたように思います。再び、濃霧のなか帰路につきました。
晴れる日が多くてうれしいのですが、画像処理が追いつかず大変です。
カリフォルニア星雲と一緒に撮ってみました。霧、雲が流れる合間での撮影でした。
12月に比べてイオンテールが深いブルーになり目立ちにくくなりました。
霧の濃い夜でしたが、霧の晴れ間を狙ってなんとか撮る事はできましたが、霧のおかげで写りは良くありません。
カメラ用三脚に固定で撮影した割にはちゃんと写っていました。長時間露光や多重露光するにはやっぱり赤道儀が欲しくなります。焦点距離が長いと流石に流れますが、普通のカメラでも気楽に撮影できるのがわかりました。
(1枚目)今までリバーサルフィルムで天体撮影して、今年になってやっとデジカメでの撮影と画像処理を手がけましたが、画像処理は難しい…。
(2枚目)カリフォルニア星雲まで尾が延びたか?
冬型の気圧配置が強まると晴れても雲が多く撮影に苦労します。