低空と街明かりのため尾までは写りませんでした
(1枚目)透明度は悪かったのですが、彗星近くに流星が写り、良いアクセントになりました(ラッキーでした)。
(2枚目)小ぶりの彗星で400mm対象としては良いサイズです。
高度がまだ低く、雲の切れ間をねらっての撮影でした。今後、高度が上がってくるのが楽しみです。
10cm25倍で、色・尾の方向が確認できました。画像ではイオンテールがくねくねと折り曲がっていたり・右下にダストテールが出ているようにも見えますが、残念ながら結露、薄雲、ガスのためハッキリ描出できませんでした。
浄土平は北西に高い山があって視界が開けないので、吾妻小富士(1707m)の山頂まで登りました。眼下の浄土平にはガスがかかって雲海のようになり、登って正解でした。ことし3月初めに同じ光学系で撮影したポイマンスキー彗星の写真にやや似ていますが、尾の長さではポイマンスキー、コマの大きさではスワンが勝っています。よく見ると尾は少しよじれているようです。
近郊の常磐湯ノ岳に登り低空の彗星を狙いました。尾は近日点頃よりは短く成ったようです。
夕方、野球場の照明などでカブリがひどい中、北に伸びる彗星の尾をうっすらと写すことができました。7×50の双眼鏡で姿がすぐ確認できます。
(1枚目)快晴・微風。尾は淡くて画像処理に苦労しました。
(2枚目)ちょうど八ヶ岳と一緒に撮影できました。(矢印部分)
(3枚目)山際に隠れるまで見えていました。本当に天気に恵まれました。
久し振りに綺麗に晴れ上がったので狙ってみました。
月明かりのためコントラストが低下しました。中央集光がしかりした彗星で8×56の双眼鏡で簡単に確認できました。
夕方の西空に廻ってきたSWAN彗星を撮影してみました。薄明中で、月明もあるため、赤道儀は使用せずにカメラ用の三脚で固定撮影したものです。右上方向に淡いながらも尾があるようですが、どうでしょうか?
西の低空は高速道路の明かりもあり、自宅ベランダからはかなりきびしい状態で双眼鏡では確認できませんでした。写真でやっと彗星の存在が確認できました。
台風並みの大雨が上がりやっと晴れました。薄明と雲の流れる中、捉える事ができました。
前日の大雨が上がり、透明度の良い空でした。近日点でのSWAN彗星を捉える事ができました。薄明開始時の高度は10度程度です。
久しぶりの晴天に恵まれました。SWAN彗星が予想より明るくなっているとのことでしたので、いてもたってもいられず、撮影にでかけてみました。この写真からは判りにくいのですが、テイルは淡いながらもしっかりと伸びている様でした。
透明度の悪い低空ながら、1°程度のイオンテールが写りました。核の活動は活発のようです。
低空の雲の間を出入りしているうちに薄明が始まっていまいましたが、5センチ10倍の双眼鏡でも存在は確認できました。
明け方の東の空の高度8度の超低空でしたが、快晴の空とまずまずの透明度で尾もなんとか写りました。尾はよじれているようで、活動も活発ですね。今後の期待大です。