吾妻小富士山頂はあまりの強風のため諦めて、中腹の斜面に何とか赤道儀を設置して撮影しましたが、やはり風でややぶれたようです。透明度が悪いことを考慮しても、1週間前と比べてやや貧弱になってしまいました。
久しぶりの写真です。70mm双眼鏡でよく見えましたが、尾は見えなかった。
右に尾が伸びているのがわかります。
透明度が悪い晩でしたが、彗星特有の青緑色のコマが写りました。尾ははっきりしません。
(1枚目)久しぶりの肉眼彗星。夕暮れの戸隠山の上で、双眼鏡でも尾が見えていた。
(2枚目)戸隠山に沈むスワン彗星
初めての場所でロケハンなし・・・ゲリラ路上撮影でした。薄明終了が迫る中、農道での撮影です。甘い香り漂うキャベツ畑と銀河のアーチ・・・北斗七星の柄から さみだれ星・・・過ぎ去りし夏を思い出させます。
多少モヤがありましたが、雲の来襲も無く長時間の露光ができました。テイルの細部が表現できたと思います。彗星の高度がずいぶんと上がってきたためひじょうに観測しやすくなってきました。
低空なのでコントラストはよくありませんが、そこそこイオンの尾が伸びているようです。
20×80mm双眼鏡で観測、光度5.8等 10分 集光強く、明るく大きい、右上に尾らしき広がり有り。
初めての撮影場所、しかもロケハンなし・・・日没後、迫る薄明終了。本線から農道に入り北西方向を見ると春の大曲線から、さみだれぼしへの視界良好。路上でゲリラ撮影をしました。あたり一面、キャベツ畑であまい良い香りが漂う中・・・銀河のアーチの下で撮影しました。
西空に低いですが、まずまずの透明度のお陰で淡い尾も眼視観測できました。
空の透明度は今ひとつでしたが、お手軽機材で細い尾を写す事ができました。
超低空で電線が入ってしまいました。眼視ではまったく見えず。強い画像処理でかろうじて分かりました。
天候に恵まれました。淡いながらも結構長いテイルが確認できます。