肉眼で見ることができました。
アストロアーツのニュースを見て慌てて観測地に飛んでいきました。10×70双眼鏡で実視界の1/3程度、約1.2度程のテイルを確認。やや緑がかった色も分かりました。M31と比較してもスワン彗星の方が明るく、4.0~4.2等程度と思います。肉眼でもハッキリ確認できました。先週と同じ彗星と思えないくらい明るく大きいです。
(1枚目)肉眼ではどうしても識別できませんでした。サイズが小さいせいかもしれません。
(2枚目)よく見ると、尾が分かれたり、曲がったりしていて面白いです。
大増光の速報を見て榛名山まで行ってきました。時間がなくノーガイドだったのですが、なんとか流れずに写ってよかったです。双眼鏡でも尾がはっきり見えました。
急増光したとのニュースを知り、自宅で観望・撮影してみました。横浜でも双眼鏡で楽々見えました。4.2等と目測。固定撮影でもうっすらと尾がわかるようです。
(1枚目)SWAN彗星も(夕方暗くなっても)少し高くなってきたので、やっと自宅でも何とか観望や撮影ができるようになった。尚、雲のため10分間のインターバルがあるので、核で合成。
(2枚目)並行して、400mmでも雲間を狙って撮していた。何とか尾がわかる。明るく大きなコマは双眼鏡でもすぐ見えたが、撮影後完全に雲の中へ・・・。(撮影中も薄雲の影響があったが)
低空のモヤのせいであまりよい画像ではありませんが、尾はVの字に割れているようです。
透明度は良くありませんでした。
機材のセッティングに時間がかかって撮影に入るのが少々遅れましたが、何とか尾まで写ってくれました。
薄雲が広がった為、1コマしか尾が写りませんでした。今後が楽しみです。
機材のセッティングに手間取り、高度が低くなってからの撮影になってしまいました。イオンテールは淡いながらも写真上で約1°ほどの長さで確認できます。
強風の中だったので、星像がブレています。