(共通)4等級に増光と聞いて、居ても立ってもいられず探しにいってきました。中心核の明るさとM13との接近が印象的でした。
(2枚目)M13に比べると随分大きく感じます。
(3枚目)400mmでは視野からはみ出たため、300mmでも狙ってみました。
(4枚目)少しぼけるのを覚悟で長時間重ねてみました。
25日より彗星核が暗くなった(約5.0等)感じがありましたが、テイルはグーンと伸びて10×70双眼鏡で約5度程度確認できました。
明るさもコマも大きくなって、光害があってもしっかり写りますね。
23日は肉眼で見えなかったものが、24日には見えてビックリ(光度4.7等)。後にバーストしたことを知りました。
先週からずいぶんと増光しています。
(1枚目)SWAN彗星を街明かりの中で捉えました。3センチ双眼鏡でどうにか確認でいました。
(2枚目)尾の部分を出すために白黒反転画像にしてみました。
天候にも恵まれ、バーストが報告されてから24時間以内のSWAN彗星の姿を撮影することができました。参考のためにバースト前の10月21日の画像を同尺でInsetしてあります。2つのイメージは、同じ場所で同じ機材を用いて撮影したものです。今回のバーストによる彗星の変化がいかに大きなものだったかを実感してい ただけると思います。
肉眼で恒星状の姿ながら確認。24×10でも淡いながら長く尾を引く姿が見えました。
一週間ほど前に見たときと比較にならないほど明るく大きくなっていてびっくりしました。眼視(12×50単眼鏡)では、彗星のすぐ上に見えたM13をはるかに凌ぐ明るさで、1.5度ほどの尾が見えました。画像を見ると、イオンの尾が幾筋も放射状に噴き出し、うねりながら伸びて、百武彗星を思い起こさせるような姿です。
4等台の明るさで、小型双眼鏡でもよく見えます。
バーストしたとの情報、双眼鏡(50×7)では10月21日より約2等級明るい4.5等級と確認しました。
かんむり座のやや右上に肉眼ですぐに確認できた。7×50双眼鏡では大きなコマに短いが太い尾が伸びている姿がきれいに見える。
10/24に双眼鏡で初めて見てその明るさに驚きました。