月明と稲光の中での撮影でした
上弦前の月明かりの中でしたがM13より明るく、はっきり見えました。
月明かりが予想以上で、肉眼では確認できませんでしたが、双眼鏡ではよく見えました。双眼鏡で見ると、スワン彗星の方が少し明るい感じでした。
明るさは少し落ちましたが、尾は長く伸びています。
(1枚目)自宅から、やっと西空に見えるようになった。いろいろ条件を変えて撮してみたが、自宅では光害が酷いため、時刻が早めのあっさり露出したものの方が良かった。双眼鏡による眼視でも、綺麗なコマの大きな、彗星らしい彗星として、よく見えた。
(2枚目)このF値のレンズでも、60秒以上露出すると真っ白にカブッてしまうほどの光害の酷さと、月の影響もあったが、透明度が良くない天候も続いていた。そんな自宅での撮影では、少し暗めでながめのレンズをつかって撮したものの方が、まだ尾などの描出はよかった。自宅撮影でも、まっすぐ伸びるイオンテイル?を持っている姿が写る印象的な彗星です。
(2枚目)西に月がありましたが双眼鏡で北に伸びる尾が確認できました。M13に接近した姿を捕らえる事ができ良かった。
(4枚目)月明かりのせいか昨夜ほど尾が見えない。あわてて撮影したせいか二晩ともピントの甘い写真になりました。
雲の切れ間からどうにか写す事ができましたが薄雲のため、写しだされた星の数に物足りなさを感じています。GPD赤道儀も所有しいるが重いためベランダ専用で、軽く持ち運びが楽なGPEを二階から庭に持ち出し、お気軽撮影を楽しんでいます。
(1枚目)スワン彗星がバーストしたということで、雲が流れる中急いで5枚ほど写してみましたが、後半の3枚は雲に隠されてNG。かろうじて写った最初の2枚のみ加算処理等してみました。双眼鏡(7×50)で見たスワン彗星はコマが明るく大きくなっており、吃驚しました。
(2枚目)空の暗い山の中(牧場)で撮影したところ、淡い尾が1.5度位の長さで写っています。5コマ目を撮影した後、あっと言う間に濃い霧に包まれ、撮影不能になってしまいました。
群馬は、このところ天気が良くなく新潟へ行ってきました。20×80mm双眼鏡で観測、m1=4,5等 Dia=20分 強く集光し、尾は3度以上、あきらかにM13より大きく明るいですよ。
肉眼でわずかに見えるか見えないかという程度でしたが、撮影したイオンテイルの乱れ方が目をひきつけます。
四国南海上の低圧部がゆっくりと北上中・・・九州北部に高圧部・・・晴れ間を求めて蒜山高原へ雲間からの日没・・・薄明中、雲間から極軸をあわせて・・・つかの間の晴れ間にスワン彗星を撮影する。5センチ双眼鏡でよく見える。明るさ4.4等級、視直径10分以上、イオンテイルが2度以上。月齢6.2の月明かりがありましたが離隔があり影響は少なかったです。写真ではM13までイオンテイルが伸びています。
(1枚目)晴れ間を求めて新潟まで遠征。彗星の尾が予想以上に長いので驚きました。
(2枚目)尾がM13付近まで伸びている様子が分かります。
スワン彗星がアウトバーストしたとのことで、急きょ出雲天文同好会では観測会を開催しました。8×24の双眼鏡でもかすかに右上に伸びる尾が確認できます。M13より明るく感じました。
ふと見た貴社の天文ニュースで増光を知り、急いで観望にでかけました。すばやい情報に感謝です!