今年初頭にカナダ北部に落下した隕石は新種
【2000年9月8日 CNN.co.jp】
今年1月下旬、カナダ北部上空で250トンの小惑星が地球大気に突入、大火球となって大気中を飛行した後、空中で閃光とともに大爆発し、破片がカナダ・ユーコン準州の凍りついた湖に落下、隕石となった。この隕石は希少な「炭素質コンドライド(球粒)隕石」であることが以前の分析からわかっていた。これまでの炭素質コンドライド隕石は2種類に分類できることが知られていたが、アメリカ・インディアナ州パーデュー大学による新たな分析の結果、今回の隕石はその2種類の中間的な性質を持つ新種であることが判明した。詳細はリンク先を参照。
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