講演会「中国・韓国・日本 2000年のつながり〜天文学の視点から」
【2009年11月6日 鳥取市さじアストロパーク】
鳥取市さじアストロパークでは、11月15日に韓国を代表する天文学者の1人、羅 逸星(ナ イルソン)氏を招いて講演会を行う。天文学を通じた中国・韓国・日本3国の2000年にわたる歴史を、羅氏が日本語で語る。
講演会「中国・韓国・日本 2000年のつながり 〜天文学の視点から〜」
11月15日(日)14時から15時30分まで、鳥取市の公開天文台「鳥取市さじアストロパーク」において、講演会「中国・韓国・日本 2000年のつながり〜天文学の視点から〜」を行います。
「東アジア共同体」構想が注目される昨今ですが、この地域には独自の天文文化が存在していました。現在は西洋の天文学がそれに取って代わりましたが、過去2000年以上にわたる日本、朝鮮半島、中国などの文化的つながりが存在しています。東アジア地域の歴史ではとかくここ百数十年の不幸な歴史が前面に出がちですが、それ以前に文化的な友好関係がひじょうに長く続いていたのです。今回の講演会では「天文」を通して、その2000年以上にわたる歴史について、韓国を代表する天文学者の1人である羅 逸星(ナ イルソン)さんに日本語で講演していただきます。
- ■ 日時:
- 2009年11月15日(日)14:00〜15:30
- ■ 会場:
- 鳥取市さじアストロパーク(鳥取市佐治町高山1071-1)
- ■ 講師:
- 羅 逸星(ナ イルソン)さん(韓国 延世大学名誉教授)
- ■ 参加費 :
- 無料(プラネタリウムをご覧になる場合は別途料金が必要です)
- ■ その他 :
-
- 講演会終了後、講師との交流会(参加費500円)も予定しています。
- 16時30分からのプラネタリウムでは「銀河鉄道の夜」も投影します。(別途プラネタリウム観覧料が必要)
- ■ ホームページ:
- 講演会「中国・韓国・日本 2000年のつながり 〜天文学の視点から〜」