星ナビ9月号は「ペルセ群の撮影」と「皆既日食レポート」

【2010年8月4日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年9月号が、8月5日(木)に発売されます。条件最高のペルセウス座流星群をかっこよく撮影するためのテクニックを紹介しました。イースター島やマンガイア島、アルゼンチンなどから届いた皆既日食の画像も満載。夏のイベント情報もおすすめです。


表紙

星ナビ2010年9月号表紙

南アメリカのアルゼンチン・カラファテへ遠征した藤井龍二さんの皆既日食です。皆既の状態でアンデス山脈へ太陽が沈んでいくというドラマチックな瞬間をとらえました。

★ 全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2010年9月号」

デジカメでペルセウス座流星群を撮る

(「デジカメでペルセ群を撮る」ページサンプル)

今年のペルセウス座流星群は眺めるだけでなく、撮影するにも最高の条件です。流星群撮影の基本から、デジタルならではの流星写真の画像処理までを紹介しました。この夏は流星の撮影に挑戦!

遺跡と奇跡の貴観 南太平洋〜パタゴニア皆既日食

(「遺跡と奇跡の貴観 南太平洋〜パタゴニア皆既日食」ページサンプル)

南太平洋から南アメリカ大陸南端部にかけての地域で、7月11日に見られた皆既日食の報告です。イースター島でのモアイとコロナの競演、カラファテの沈みゆくコロナの奇跡、薄雲に映ったシャドウバンドと考えられる筋状の模様……さまざまな体験をレポートします。

■参考リンク

古天文よりみち紀行4 石に刻まれた彗星

(「古天文よりみち紀行4 石に刻まれた彗星」ページサンプル)

山梨県甲府盆地の一角にある、「星石」と呼ばれる謎の石。天体を刻んでいると考えられるこの石について、天文ファン的疑問と考察を交えて紹介します。

1億3500万個の星と数々の新機能を搭載 ステラナビゲータ9

(「1億3500万個の星と数々の新機能を搭載 ステラナビゲータ9」ページサンプル)

8月26日に発売が予定されている、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の最新版「9」。グラフィックの美しさはそのままに、撮影や観測のための便利な機能が強化されました。新しい「ステラナビ」の“買い”をまとめました。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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