オーロラ写真家・堀田東さんのフォトエッセイ発売 銀座で写真展も
【2011年4月20日 堀田東さん】
オーロラ写真家の堀田東(ほったあずま)さんによるフォトエッセイ「あすのとびら 〜オーロラのささやき〜」が4月20日に発売となる。24日からは出版を記念した写真展が東京・銀座で開催される。
オーロラ写真家の堀田東さんが北米・アラスカ地方北部のブルックス山脈を中心に撮影した写真と一言エッセイでつづられたリラクゼーション・フォトエッセイ「あすのとびら 〜オーロラのささやき〜」が、4月20日に発売となる。2008年発刊の「あしたのために」に続く第2弾だ。
見開き片側ページには、オーロラや雪風景のカラフルで幻想的な写真、もう片方のページにエッセイ一言が表示される。ページをめくりエッセイを最初から読みつづけていくことで一言エッセイの意味がつながり、ひとつの詩(しらべ)が完成していく。
“あしたのために元気をもらえるエッセイ”“人として忘れてはいけない大切な想いを伝えるエッセイ”と“どこまでも広がる空と幻想的な北極圏で撮影されたオーロラ風景”が読者の心をつかむ。大事な人へのギフトや、手軽に持ち歩けるリラクゼーションブックとしても最適だ。
《写真展 “オーロラが奏でる天空の詩”》
また、4月24日から東京・銀座で出版記念の写真展が開催される。
- ■ イベント名:
- 堀田東写真展 “オーロラが奏でる天空の詩”
- ■ 内容:
- B0サイズパネル7点(予定)
- ■ 日時:
- 2011年4月24日(日)〜5月1日(日)
- ■ 会場:
- スパンアートギャラリー
(東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1F)
《堀田東氏 プロフィール》
慶應義塾大学経済学部卒業後、フジテレビジョン勤務、マリンスポーツインストラクターを経てカメラマンに。2001年アラスカでオーロラのブレイクアップに遭遇したことがきっかけでオーロラの撮影を開始。-50度にも下がることもある北極圏アラスカブルックス山脈エリアを中心に、現在までオーロラや北極圏の風景の撮影を続けている。撮影作品はポストカード、携帯電話、カレンダーなど多岐にわたり利用され、自身も講演会など活動の幅を広げている。