星ナビ10月号は特集「アイソン彗星最新情報」と「歴代の大彗星」

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【2013年9月4日 アストロアーツ】

星空を楽しむための月刊「星ナビ」2013年10月号は、9月5日(木)発売です。アイソン彗星接近の日が近づいてきました。「明るい彗星と暗い彗星は何が違うの」「大彗星ってどんなふうに見えるの?」そんな疑問も星ナビでしっかり予習して、刻々と迫るその日に備えましょう。


表紙

星ナビ2013年10月号表紙

藤井 旭さんによる1986年のハレー彗星です。欧州の探査機「ジオット」がハレー彗星のコマに突入し、彗星核の姿が初めて明らかになった記念すべき日の姿です。

★ 全掲載内容の目次はこちら
「星ナビ2013年10月号」

アイソン彗星最新情報「太陽に向かって歩みを早める」

アイソン彗星最新情報「太陽に向かって歩みを早める」

8月半ば、2か月ぶりに姿を見せたアイソン彗星は、13等台後半から14等の明るさでした。この2か月で、2等ほど明るく成長したことになります。長らく増光が停滞していたアイソン彗星、この後はどうなっていくのでしょうか? 最新の観測結果から予想します。

グレートコメッツ 歴代の大彗星たち

グレートコメッツ 歴代の大彗星たち

池谷・関、ベネット、ハレー、百武にヘール・ボップ……天文ファン人生を彩ってきたさまざまな大彗星たちをギャラリー形式で振り返ります。偉大なる先達の列にアイソン彗星は加わることができるのか!?

日本の歴史資料に残る大彗星 ほうきぼし 現る!

日本の歴史資料に残る大彗星 ほうきぼし 現る!

突然現れる大彗星を豊作の象徴と見た民衆、好奇心を持って観察記録をつけた人、狂歌で茶化す江戸の人々などなど、「昔から凶兆として恐れられてきた彗星」のひとくくりでは表しきれない「日本人が見上げた彗星と騒動史」を記録からピックアップしました。

宇宙戦艦ヤマト2199の天文科学考証

宇宙戦艦ヤマト2199の天文科学考証(宇宙戦艦ヤマト2199の天文科学考証©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会)

日曜午後5時MBS・TBS系列で放送中の「宇宙戦艦ヤマト2199」は、滅亡の危機に瀕している地球を救うため、宇宙戦艦ヤマトに乗り大マゼラン銀河にある星イスカンダルを目指すというストーリーで、その設定には宇宙や天体に関する最新の知見も含まれています。「宇宙戦艦ヤマト2199」の科学考証を担当した鹿児島大学理学部の天文学者・半田利弘さんが作品世界を解説します。

撮っても見てもプロミナー

撮っても見てもプロミナー

高性能スポッティングスコープのブランドで、野鳥観察やデジスコ撮影の分野で人気が高いコーワの「プロミナー(PROMINAR)」。今回は、望遠レンズとして高い描写性能を有し、スコープとしても活用できる「PROMINAR 500mm F5.6 FL」をレポート。

追悼 村山定男先生

追悼 村山定男先生

旧五島プラネタリウム館長で天文学者の村山定男さんが、8月13日正午に逝去されました。天体写真家の藤井 旭さんによる写真で村山さんのご活躍を振り返ります。偲ぶ会では、7名の方に思い出を語っていただきました。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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