便利な読み出し・保存機能
正確な計算データも、適切な形式で出力・表示させることで初めて役に立ちます。
データと設定の保存
ベッセル要素を編集・保存することで、あらゆる日食計算に対応できます。さらに、観測地や時刻、ウィンドウの配置といった設定もまとめて保存できるため、いろいろな観測地での状況を比べたり、自分好みのウィンドウ配置を再現することが可能です。
テキストと画像の出力
各ウィンドウはファイル出力や画面印刷にも対応し、シミュレーション結果を観測地に持って行くときなどに便利です。「経緯度表」「時刻表」の各ウィンドウはテキスト(.txt)形式、「地図」「拡大表示」「天空表示」の各ウィンドウは画像(.bmp)形式で出力されます。
Google マップや Google Earth で表示
皆既日食帯や金環日食帯をKML形式のファイルに出力して、Google マップやGoogle Earthで表示させることもできます。周辺情報を詳しく調べておくことは、観測地選びにおいてもスケジュールを立てる上でも欠かせません。