星座入門 改訂版

88星座をすべて解説 p16〜p102

現在、全天には88個の星座があります。それらすべてを、春夏秋冬、南天、南半球のいずれかの星空で紹介しています。

  • 「春の星座・夏の星座・秋の星座・冬の星座」

    それぞれの季節を代表する星座から、大きな星座の間にかくれた小さな星座まで、詳細な星図付きで御紹介しています。
    黄道十二星座や、オリオン、北斗七星など、みんなもよく知っている星座がたくさん登場します。

    そして各星座ごとに、見つけ方・目印、星座の起源、星座の物語やギリシア神話のあらすじなどをわかりやすく紹介しています。

    「こと座」の解説

    夏の星空

  • 「南天の星座」

    日本の本州あたりでは見られないけれど、沖縄あたりまで南下すると見つけることができる、南天のめずらしい星座の数々をご紹介しています。
     巨大な帆船の形をした旧アルゴ座や、南十字星も沖縄まで行けば見つけることができます。

  • 「日本から見えない星座」

    大航海時代に作られた風変わりな星座をご紹介します。
    南半球でしか見ることのできない星座なので、オーストラリアの星空でご案内します。

星座を楽しむために

星座を楽しむための基礎知識

巻頭に新たに追加された「星座を楽しむための基礎知識」では、実際に星座をさがすための道具や、手順なども詳細に解説しています。星座観察をする際に、どんな準備をしてどこに行って見ればよいか、星空から星座を見つけだすコツなどがすぐにわかります。

そのほか、古星図や各季節のシンボル(夏の大三角など)のギャラリー、星座や星についてのちょっとした雑学コーナーなども収録されています。

雑学辞典

ギャラリー

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