リニア彗星(C/2002 T7) 投稿画像ギャラリー(No. 4)

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(桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年1月13日 20時22分、露出 3分×11コマコンポジット
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FC-76 + レデューサ、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ4、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

透明度が良かったせいもあるのでしょうが、尾がしっかりと写るようになってきました。


(中村正之氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
中村 正之(「夢集団・星とロマンを語る会」代表)
撮影日時:
2004年1月11日 20時26分、露出 5分
撮影機材等:
タカハシ MT250(D=25cm fl=1200mm F4.8)、レデューサ使用、ニコン FE、フジカラー SUPERIAズームマスター800、ペンタックス MS-5型赤道儀にて自動ガイド
ステライメージ3にてハイコントラスト処理
撮影者コメント:

街明かりの中、ようやくキャッチしました。ちょっとピントが甘かったけれど、きれいな尾が伸びはじめています。これからの成長が楽しみです。


(佐藤嘉宏氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
2004年1月11日 19時39分、露出 214秒
撮影地:
岩手県宮古市
撮影機材等:
タカハシ ε-160(D=16cm fl=530mm F3.3)、タカハシ EMー200Bでノー タッチガイド、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、RAW)、直焦点撮影
ステライメージ4、ペイントショッププロで画像処理、コンポジットなし、周辺部トリミング
撮影者コメント:

低気圧の通過で強風が荒れ狂った日、西側に光害の光害の影響を受けにくい太平洋沿岸部まで遠征して撮影しました。「銀河鉄道の夜」の作者、宮沢賢治の故郷である花巻市は必要以上の人工灯があふれ、残 念なことに銀河の姿は消えつつあります。撮影地では透明度がかなり良く、45ミリの双眼鏡ですぐに姿を見つけることができました。月明かりの影響を受ける前の短時間の撮影でしたが、明るい光学系とデジタルカメラの組み合わせで、短い尾を引く姿をとらえることができました。


(橋岡由男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
橋岡 由男
撮影日時:
2004年1月11日 19時36分36秒〜59分35秒、露出 1分×21枚コンポジット
撮影地:
山梨県甲府市 昇仙峡荒川ダム
撮影機材等:
タカハシ μ210、ミード ×0.33レデューサ(合成fl=985mm)、ビットラン BJ-32C(-20度に冷却)、タカハシ EM-200恒星時運転
撮影者コメント:

月齢19の月が昇ってくる前に撮影しました。薄雲を通しての画像です。


(桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年1月9日 19時42分、露出 3分×12コマコンポジット
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FC-76 + レデューサ、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ4、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

連日、好天気が続きます。


(大石浩文氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
大石 浩文
撮影日時:
2004年1月8日 21時57分〜22時47分(中断あり)、露出 (L画像)60秒×24コマ
撮影地:
神奈川県川崎市幸区(市街地)
撮影機材等:
セレストロン コメット・キャッチャー(D=14cm fl=500mm F3.57)、SBIG ST-7ME、タカハシ EM-200 Temma PC jr. 赤道儀
撮影者コメント:

月明かりと薄雲の通過、更に高度も下がってきた為、光害の影響をもろに受け、コントラストの悪い画像になってしまいました。キャプションの数字は、星図(GUIDE8)より光度を転記しました。


(下条博美氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
下条 博美
撮影日時:
2003年12月23日 24時4分、露出 529秒
撮影地:
栃木県矢板市 八方ヶ原
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF II、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800、Fine4256 TIFF)、タカハシ EM-200にて自動追尾
Photoshopで画像処理
その他:
m1=8.7等級
撮影者コメント(抜粋):

年末の僅かな時間を利用して、M33との接近を見てきました。この時期の八方ヶ原は、雪の影響で車が通行できないことが多いのですが、かろうじて行くことが出来ました。この日は風が全くなく、周りの雪が嘘のような暖かさを感じました(当日気温3度)。1か月前カリフォルニア星雲に接近したときとは見違えるほど明るく、尾が成長している姿には驚きました。これでまだ8.7等程とは思えないほど立派な姿になりましたね。5月には一体どんな姿を見せてくれるのか想像する程にわくわくしてきます。


(桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2004年1月8日 20時25分、露出 2分×12コマコンポジット
撮影地:
東京都府中市
撮影機材等:
タカハシ FC-76 + レデューサ、ビットラン BJ-32C、タカハシ NJP
ステライメージ4、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

月明かり、強風という悪条件下でしたが、大変透明度が良いので撮影してみました。


(田村竜一氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
田村 竜一
撮影日時:
2003年12月27日 20時8分、露出 1分
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
ミード 望遠鏡(D=25cm fl=2250mm)、キヤノン EOS 10D(ISO 800)、直焦点撮影
撮影者コメント:

都市部でも確認できます。薄明終了時にほぼ天頂に見えます。これからが楽しみです。


(加藤保美氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2003年12月29日 18時48分〜59分、露出 60秒×3コマコンポジット
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ビクセン R200SS(D=20cm fl=800mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 800×2コマ、ISO 400×1コマ)
撮影者コメント:

透明度が良かったので、EOSのはじめての撮影を試みました。


(橋岡由男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
橋岡 由男
撮影日時:
2003年12月28日 23時50分〜24時48分、露出 1分×40枚 + 2分×5枚コンポジット
撮影地:
山梨県甲府市 昇仙峡
撮影機材等:
タカハシ μ210、ミード ×0.33レデューサ(合成fl=985mm)、ビットラン BJ-32C(-20度に冷却)、タカハシ EM-200恒星時運転
加算コンポジット
撮影者コメント:

時々雲が流れてくる天候で、低空での撮影になりましたが着実に明るくなってきて楽しみです。


(藤井律男氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
藤井 律男
撮影日時:
2004年1月3日 18時40分、露出 1分
撮影地:
岡山県笠岡市 自宅天文台
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、ビットラン BJ-30C、三鷹 GN-170
ステライメージ3にて処理
撮影者コメント:

月齢11と明るい月が側にありましたがT7彗星が良く映りました。これからが楽しみです。


(西山正弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
西山 正弘
撮影日時:
2003年12月23日 23時57分、露出 3分×4コマコンポジット
撮影地:
岡山県吉永町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(D=10cm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital
ダーク画像を引いた後、レベル補正、コントラスト強調、色調補正
撮影者コメント:

本来 6:9 の画角ですが画面右側の赤被りの部分を除いて6:8の画角としました。


(佐藤善弘氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2004年1月1日 17時51分〜57分、露出 8秒×4コマコンポジット
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ビクセン 望遠鏡(D=8cm fl=400mm)、レデューサ使用(合成fl=240mm)、TGV-M ビデオカメラ、タカハシ TS-80屈折赤道儀(パルスモーター駆動)で追尾
加算合成
撮影者コメント(抜粋):

月齢9と明るい月が側にありましたがT7彗星が良く映りました。右上は月によるかぶり(月の光が筒内反射によるものか?)。


(桑原康吉氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
桑原 康吉
撮影日時:
2003年12月27日 21時42分、露出 2分×5コマコンポジット
撮影地:
山梨県長坂町
撮影機材等:
タカハシ FC-100 + レデューサ、ビットラン BJ-32C、タカハシ EM-200
ステライメージ4、Photoshopにて処理
撮影者コメント:

比較的、空の条件の良い場所で撮影したのですが、尾の写りなど、光害地で撮ったものと、さほど変わりありませんでした。


(梶嶋博司氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
梶嶋 博司
撮影日時:
2003年12月31日 21時37分、露出 60秒×2コマ
撮影地:
埼玉県所沢市
撮影機材等:
ミード LX200-20、F6.3レデューサ使用(合成F3.97)、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)、経緯台モードで追尾
ニュートンマジックでコンポジット、レベル補正他
撮影者コメント:

03年最後のリニア彗星です。近くに月があり、またモヤが少しかかり最悪の条件でしたが、あえて撮影しました。


(坂木泰三氏撮影のリニア彗星の写真)

撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2003年12月27日 22時28分、露出 90秒×12枚コンポジット
撮影地:
神奈川県愛甲郡愛川町半原
撮影機材等:
タカハシ ε-130(D=13cm fl=430mm)、BITRAN BJ41L
撮影者コメント(抜粋):

11月の写真と比べるとだいぶ尾が伸びてきました(ホームページをご覧頂ければ、エンケと合わせてご覧になれます)。今後の期待が高まります。

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