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6月11日の朝は、全国で部分日食が見られます。 火曜日の朝の通勤・通学の時間帯ですが、ポケットからサッと「日食グラス」を出して観察したり、早朝出勤して会社の屋上でデジカメ撮影に挑戦してみてはどうでしょう。 今回は南太平洋上の金環日食に関連する部分日食で、日本でも全国各地で、直径の4割ほどが欠けた太陽を見ることができます。各地での食の開始・最大・終了・時刻と食分(太陽が欠ける割合)が異なり、東京では午前6時40分ごろから欠けはじめ、7時40分に最大となり、8時45分ごろ部分日食が終了します。最大食のころには、太陽の直径の45%ほどが月に隠されます。 とはいっても、太陽はまぶしすぎて、肉眼では見ることができません。関連ページで、部分日食を手軽に安全に見るための方法や、欠けた太陽を撮影する方法をご紹介しています。 ※よりくわしくは「星ナビ」6月号の部分日食特集をご覧ください。 |
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