星ナビ
2026年6月号

⭐ 主な内容

人類が再び見る「月の裏側」 アルテミスIIが月へ

アポロ計画から半世紀。「アルテミスII」計画のロケットが打ち上がり、人類は再び月の裏側へ到達した。民間主導の宇宙開発が加速する2020年代、なぜいま月へ向かうのか。科学的意義や今回の打ち上げの成果をまとめた。

日本の公開天文台 100年の軌道 第一夜「はじまりの「倉敷天文台」と本田 實」

1926年、日本初の民間天文台として誕生した倉敷天文台は、天文学普及の先駆けとして日本の天文文化を支えてきた。コメットハンター本田實も所属し、国内外に大きな足跡を残した。公開天文台100年の節目に、その歩みを振り返る。

機材セレクション 星を撮るために生まれたカメラ OM SYSTEM OM-3 ASTRO

OMデジタルソリューションズが天体撮影専用ミラーレス「OM-3 ASTRO」を発売。赤外線カットフィルターを換装し、HαやSII輝線の撮影に最適化された一台だ。先代の人気を受けて誕生した本機の特徴や操作性を、作例とともに詳しくレポートする。

星文化のまち 与論島で星空さんぽ

鹿児島県南部の与論島は、美しい海に加え豊かな星文化が息づく島。星空保護の取り組みが進み、住民の約2%が星空案内人資格を持つなど、星が身近な存在となっている。与論島での星空活動と、星空の魅力に迫る。

神話から天文学へ アテナイの学堂 第4回「ピタゴラス派の宇宙」

幾何学の定理で知られる古代ギリシアの哲学者ピタゴラス。その生涯は謎と逸話に満ちている。彼が率いた宗教的共同体の思想や宇宙観に光を当て、伝説の背後にある姿を探る。

スマート望遠鏡が拓く彗星観測 前編「コメットハントの新時代」

スマート望遠鏡の登場により、彗星観測は大きく変わった。前編では観測技術の変遷を振り返りつつ、現在の観測スタイルを紹介する。

🌛 News Watch

  • 福祉と科学の交流拠点 岩国市科学センターにステラドーム
  • アマチュアの活動を支えた佐治天文台名誉台長・香西洋樹先生が逝去
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アルテミスII
(© NASA)
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与論島の星空
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OM SYSTEM OM-3 ASTRO
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倉敷天文台
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ピタゴラス派の宇宙

🌠 コーナー連載

  • 由女のゆるゆる星空レポ 星の召すまま 拡大版 第139回「門出を祝うパーティ&退官記念本」
  • 最新宇宙像 File030「過酷な星のゆりかご Pismis 24」
  • 月刊ほんナビ 「月の女神が導く人類の次の挑戦」
  • アクアマリンの誌上演奏会 Stage298「博物館へ行ってみよう」
  • ブラック星博士のB級天文学研究室 146発目「大阪で知りタイム!コラボ企画がスタート」
  • 天文台マダムがゆく その129「JAXAで体験型演劇 MMXの謎を追う『Mission In The Dark』」
  • 天文学とプラネタリウム 第265回「月の味わい」
  • Observer's NAVI 変光星「復光中のケンタウルス座V854星 低空だが明るいかんむり座R型変光星」
  • Observer's NAVI 新天体・太陽系小天体「マップス彗星は近日点通過時に消滅/板垣公一氏が1年ぶりに超新星発見」
  • 飲み星食い月す #311「パリパリ子午せんべいとクッキーでラッキーな気分?」
  • やみくも天文同好会
  • KAGAYA通信 Vol.213「最果ての観測タワー」
  • 銀ノ星 四光子の記憶 277「大気と放射冷却と」
  • 6月の星空
  • 6月の月と惑星の動き
  • 6月の天文現象カレンダー
  • 6月の注目天文現象
  • NEWS CLIP 天文界の最新ニュースを解説
  • 新着情報
  • 星ナビひろば 読者の投稿・会誌会報コーナー
  • ギャラリー 読者の写真・イラスト作品などを掲載