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地球に接近した火星
およそ2年2か月ごとに地球との接近を繰り返す火星が、2001年6月22日に地球へ最接近となり、火星と地球間の距離はおよそ6,700万キロメートル、火星の見かけの大きさも20.8″になった。2001年の接近は2003年8月の大接近の前の接近なので火星も大きく見え、小さな望遠鏡でも表面の模様を見ることができた。 |
デジカメで火星を撮る そもそも惑星の拡大撮影は、アイピースの後ろにレンズを外した一眼レフカメラボディを取り付けて行なうのが常道。それをレンズも外れないコンパクトなデジカメで、惑星のいい画像を撮るなんて…と思うかもしれない。ところが実際に撮像してみると、意外と簡単にそこそこの画像が撮れてしまうのだ。ぜひとも接近中の火星をデジカメでねらってみることにしよう。 |
ビデオで火星を撮る ビデオカメラの技術的進歩はめざましい。小型軽量化と高感度化、そして記録部はデジタル化と嬉しいことばかりである。そんなビデオカメラを使って火星をビデオに撮ってみよう。 |
火星儀ソフト 火星くるくる 「火星くるくる」は、指定した日時の火星表面の模様をシミュレーションし、中央経度などのデータを表示するソフトです。 望遠鏡で見た火星と見比べるのにとっても便利!Windows用。 |
デジカメで火星をとらえた! おー、火星出てるじゃん、こりゃチャンス!と、雲間をねらってみました。デジカメアダプタがなかったのでアイピースにカメラを手で押し付けるようにして撮像。アダプタがなくてもこの程度なら撮れますが、やはり光軸合わせが難しいので、ちゃんと撮るならアダプタは絶対あったほうがよいと痛感しました。買おっと! 2001年6月17日23時35分 |
家庭用ビデオで火星をとらえた! 家庭用ビデオカメラを望遠鏡接眼部に取り付けて撮影した5月14日の火星。シーイングでゆらゆらするリアルなムービーです。 (QuickTime形式, 3.35MB) |