ステラナビゲータ10で「はやぶさ2」を見よう
小惑星リュウグウ(1999 JU3)に向けて航行を続ける「はやぶさ2」は、2015年12月3日に地球をかすめる「スイングバイ」を行い、2018年の夏前には小惑星に到着する予定です。
ステラナビゲータ10を使って、この「はやぶさ2」の様子をシミュレーションすることができます。アップデータで10.0c以降に更新すれば、「はやぶさ2」が夜空のどこにあるのか、また太陽系の中でどのあたりを航行しているのかを見ることができます。
さらに、このページでダウンロードできる「はやぶさ2・シミュレーションパック」をセットアップすれば、「はやぶさ2」が地球でスイングバイをする際の動きも正確に再現できるようになるとともに、大きく太陽電池パネルを広げた「はやぶさ2」が、地球のそばをすり抜けていく様子もご覧いただけるようになります。下記の「ダウンロード」、「使い方」をご覧いただき、シミュレーションをお楽しみください。
2015年12月2日 13:00追記
2015年11月26日の「はやぶさ2」の軌道修正(TCM2)の情報を反映した
ステラナビゲータ10用アップデータを公開しました。従来のデータと比較して、特にスイングバイ時の位置が異なります。本パッケージをご利用いただく際にはあわせてご利用いただきますようお願いします。
ステラナビゲータ10「はやぶさ2・シミュレーションパック」
特集ページではステラナビゲータで「はやぶさ2」の経路を表示するツールも公開しています。
等級表示や3Dモデルの向きなど、本パックのシミュレーション精度についての情報もこちらをご参照ください ››
【特集】PCソフト、モバイルアプリのシミュレーションで『はやぶさ2』と旅する
ダウンロード
(ファイル名: Sn10H2SP.exe / 32.7MB)
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