ヘール・ボップ彗星(1997年) C/1995 O1

アメリカのアマチュア天文家A・ヘールさんとT・ボップさんが1995年7月24日に発見した彗星で、2年後に明るくなると早くから予想されました。彗星自体が大きく約3か月以上にわたって肉眼で楽しむことができました。

ページ: 1 / 2 / 3


(山本海行氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
山本 海行
撮影日時:
1997年8月27日 4時58分(現地時間)、露出 6分
撮影地:
オーストラリア セルバンテス
撮影機材等:
ペンタックス LX、135mm F3.5開放、フジ G ACE400
撮影者コメント:

97年5月にヘール・ボップ彗星を見送ったあと、その年の夏にオーストラリアへ行く機会がありました。お気に入りの西海岸をドライブしながら、途中の小さな町で適当に宿を取り、夜は星を見に町はずれに出かけるというのんびりした1週間を過ごしました。この旅行はヘール・ボップ彗星が目的というわけではなかったのですが、日本を出る前に位置を調べて、まだ十分見られそうだったので、一応頭において出かけました。

この夜は明け方近くに月も昇ってきたのですが、すばらしい透明度と暗い空のおかげで、東に昇ってきたヘール・ボップ彗星を双眼鏡で見つけることができました。日本で最後に見たときよりもずいぶんと小さくなっていましたが、まだ尾も見えて、さすが大彗星という感じでした。写真を撮った後、長く楽しませてくれたこの彗星を夜明けまで眺めて、本当のお別れをしました。


(沼尻裕氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
1997年3月17日 28時29分、露出 7分
撮影地:
長野県富士見町
撮影機材等:
ペンタックス 100SDUF(fl=400mm F4)、フジカラー SuperG ACE800、タカハシ EM-200赤道儀により半自動ガイド(恒星ガイド)
ニコン LS-4000によりスキャン後、Photoshop7.0を使用して画像処理
撮影者コメント:

文句なしの大彗星になったヘール・ボップ彗星は、1997年3月下旬以降は夕方の西空に見えましたが、これは明け方の東の空に見えていた時に撮影しました。2本の尾から先に、八ヶ岳の上に昇って来た姿は、まるで噴水のようでした。1年以上にわたって撮影し続けたHB彗星の写真の中で、最も気に入っている1枚です。当時のフィルムスキャナでは、核周辺は白くつぶれてしまいましたが、スキャナの性能向上のおかげで、核から伸びるジェットがわかる写真に仕上がりました。


(村野慶一氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「夜明けの彼方へ(ヘール・ボップ)」
撮影者:
村野 慶一
撮影日時:
1997年4月1日4時0分、露出 1分
撮影地:
栃木県 日光山輪王寺
撮影機材等:
ニコン F4、ニッコール 24mm F2.8、フジ ISO 1600
撮影者コメント:

百武からちょうど1年後に現われたヘール・ボップ、宵桜や満月に飛ぶ姿が今でも脳裏に焼きついています。この写真は日光山輪寺境内にて、明け方東の白みかけてきた時間帯をねらったものです。いろいろな角度から撮りましたが、男体山を背景に西空から撮ったものがありますが、ほぼ同じ位置からのもう一枚、これはプロカメラマンの平井さんにいただいたもので、湖面に浮かぶその映像に感動した思い出があります。


(井上秀樹氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「杓子峠から望むヘール・ボップ彗星」
撮影者:
井上 秀樹
撮影日時:
1997年3月30日 18時55分、露出 50秒
撮影地:
箱根 杓子峠
撮影機材等:
ペンタックス 6×7、SMCタクマー 75mm F4.5開放、フジクローム P1600
撮影者コメント:

日中出ていた雲も、舞台の幕が開くようにはけていった。「あれは彗星ですか?」となりにいた老夫婦が青空の一角の光のシミを指さし、そう尋ねてきた。やがて老夫婦が指さしたその光のシミは、夕暮れとともに素晴らしい彗星へと姿を変えた。合掌。1997年3月30日箱根杓子峠にて、観望メモより。


(金野栄敏氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「Road To Hale-Bopp」
撮影者:
金野 栄敏
撮影日時:
1997年3月10日 2時40分頃、露出 20秒
撮影地:
岩手県花泉町 須川パイロットファーム
撮影機材等:
ニコン FM2、ニッコール 50mm F1.4、フジカラーG800、固定撮影
撮影者コメント:

連日の撮影でしたので、この日は少し寝坊をしてしまい、自宅を出発する頃には、既に彗星は昇ってきていました。観測地へ向う道の正面には彗星が…「このまま彗星へ走って行きたい!」そんな思いで撮影しました。


(松村知也氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
松村 知也
撮影機材等:
ニコン F4、古いMFニッコール 200mm F5.6、コダック Goldネガ(ISO 200)、露出 約2分
フィルムをスキャナーで取り込んでPhotoshopにてノイズ補正の後JPEG化
撮影者コメント:

1997年初頭私はまだ会社で現役、ドイツのデュッセルドルフ駐在員でした。特命でハンガリー工場設立のプロジェクトに従事していました。スロバキアとハンガリーの国境の近くの村で片言のドイツ語とマジャール語(ハンガリー語)を操りながら、現地人作業員の採用や工場用地の買収のために悪戦苦闘の毎日でした。残業の帰り道、気温はマイナス10度を下回り地面は凍てついて、足のつま先が痛むような夜ふと見上げると「ほうき星」が輝いていました。定年退職した今、唯一の思い出は帰り着いた下宿のベランダから手持ちのカメラで撮ったこの写真です。


(田中千秋氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
田中 千秋
撮影日時:
1997年5月3日 19時15分、露出 30秒
撮影地:
埼玉県秩父郡皆野町 登谷山
撮影機材等:
ニコン F5、ニッコール 50mm F1.4→2、フジカラー ネガ400、固定撮影
撮影者コメント:

肉眼で夕空に簡単に見つけられたヘール・ボップ彗星は撮影も簡単で、三脚に固定して数十秒の露出で撮影することができました。曲がった尾の姿が印象的でした。


アドビシステムズ賞

(石橋直樹氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
石橋 直樹
撮影日時:
1997年3月12日4時0分、露出 5分×2枚コンポジット
撮影地:
愛知県 茶臼山
撮影機材等:
ペンタックス 6×7、105mm F2.4、フジカラー G400
撮影者コメント:

「もう今夜で終わりだねえ。」と撮影仲間との会話が出るくらい長時間見えていたヘール・ボップ彗星。おまけにこの期間けっこう天気がよく連日撮影でへばっていましたので、もう正直終わりにしたい気持ちも手伝って友に投げかけた言葉であったのですが、翌日も晴れてしまって体が自然と撮影に向かっていました。昨夜の友への言葉からもういつもの観測地には友はいないと思っていたんですが、到着するとちゃっかりいるではないか。お互いの顏を見て笑ってしまいました。そしてお互いの目にはくまができていました。

今回のコンテストで頭を悩ませたのが、はたしてプリントでの作品とJPEGファイルでの作品を単純に比較できるのかということでした。モニタ画面でどこまで再現できているかわかりませんが、プリントで応募のこの作品は美しく、かつコメントも楽しいものでした。(編集部)


(井部極氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
井部 極
撮影日時:
1997年4月25日 19時35分、露出 16秒
撮影地:
福井県大野市 有終小学校グラウンド
撮影機材等:
ニコン NewFM2、ニッコール 50mm F1.2→8、フジカラー 800
撮影者コメント:

発見された当初より追い続けた彗星ヘール・ボップ。そのときから越前大野市民のシンボル、越前大野城といっしょに、の夢がかなった瞬間です。平成3年12月、4mドームを建てて6年後、1年前の百武に続くヘール・ボップ。レリーズを持つ指先が微妙に震えていたことも思い出されます。最近の出来事として、星ナビ12月号P13掲載の「星空の街・あおぞらの街」全国大会での表彰は一生忘れることができません。


(中村昌弘氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「富士の峰に尾がなびくヘール・ボップ彗星」
撮影者:
中村 昌弘
撮影日時:
1997年3月30日 19時45分〜46分
撮影地:
富士山二合目 水が塚公園駐車場
撮影機材等:
ニコン FE2、Aiニッコール 85mm F2S開放、固定撮影、フジカラー ACE800
撮影者コメント:

ハレー彗星のとき、この富士山二合目の駐車場に来ては、かじかむ手で手動ガイドをしていました。隣で二人そろって見ている夫婦がいて、余計寒さを感じました。

大彗星となったヘール・ボップ彗星を見るときには、そのことを思い出し、同じ場所で見ることにしました。しかし、現実は、小さかった子供と奥さんは車に残し、結局一人で見ることに。ですが、大彗星と富士山を写真に収めることができました。


(北岡修氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「大光害の中で捉えた接近中のヘール・ボップ彗星」
撮影者:
北岡 修
撮影日時:
1996年6月19日 24時2分、露出 30秒
撮影地:
神奈川県横浜市神奈川区
撮影機材等:
ミード LX200-30(シュミットカセグレン 30cm F10、経緯台モード)、スーパーレデューサ使用(合成F3.3)、Y48フィルター、武藤工業 冷却CCDカメラCV-04L
2×2ビニング、ステライメージ4にて処理
撮影者コメント:

私にとって忘れる事のできない彗星はやはりこのヘール・ボップ彗星です。当時私は横浜市の中心部に住んでおり条件が良くても3等星がやっと見える環境でした。その頃現在は主流となっている冷却CCDカメラが世の中に出回り出し光害の中でも星が良く写るという魅力に我慢ができなくなり今は無き武藤冷却CCDカメラを衝動買いしてしまいました。そしてそのファーストライトがこのヘール・ボップ彗星です。LX200の自動導入とわずか30秒の露出でパソコン画面に彗星の姿が現れた時のあの感動は今も忘れる事ができません。この1枚はその中のベストショットです。


(花田浩氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
花田 浩
撮影日時:
1997年3月28日 4時30分
撮影地:
千葉県銚子市 犬吠埼
撮影機材等:
ペンタックス Z-1、固定撮影
撮影者コメント:

冬の寒いなか、犬吠埼灯台まで出かけ、灯台と彗星の良いカメラアングルを探し求めていた時のことが思い出されます。


(佐々木正明氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
佐々木 正明
撮影日時:
1997年4月10日頃
撮影地:
長野県更級郡大岡村
撮影機材等:
アサヒペンタックスSP、タクマー 28mm F3.5、ASA 400、固定撮影
撮影者コメント:

当時、単身赴任で大岡村に住んでいました。過疎の村ですが、北アルプスの眺望がすばらしいところでした。3月末から北アルプスの上空にヘール・ボップ彗星の勇姿が見えました。撮影の夜はちょうど鹿島槍ヶ岳の前上にヘール・ボップが見え、またスバルも、そして月齢3くらいの月で景色としては最高だと思いました。そのうえ月の下に飛行機の軌跡も写り、思い出の写真となりました。


ミード賞

(増田弘氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
増田 弘
撮影日時:
1997年年3月21日
撮影地:
北海道勇払郡厚真町
撮影機材等:
(カメラ)OM-1 + 50mmレンズ、彗星はF2.8で3分追尾、人物はF4.0でストロボ発光、(フィルム)LV400
撮影者コメント:

1997年3月21日に撮影した画像です。転勤の引越し直前で、家族を午前1時に無理やり起こして出かけました。小山の木立ちの中から見えていたV字の尾が印象的でした。農家の畑の中で撮影しましたが、人気を感じたのか飼い犬が吠えていたのを覚えています。絞りの加減がわからず人物には露出オーバでした。

200を超す応募のなかで、彗星と人が一緒に入った構図はこの作品だけでした。メールでのご応募でしたが、ファイルを開いたときのインパクトがもっとも強かった作品です。(編集部)


(野島武氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
野島 武
撮影日時:
1997年年3月9日 4時30分
撮影地:
静岡県御殿場市
撮影機材等:
アサヒペンタックス ME、SMCペンタックス 50mm F1.7、フジカラー 400、EM-200で自動ガイド
撮影者コメント:

1986年のハレー彗星は子どものころからの期待に対し、がっかりの明るさだったので、こんなに明るい彗星は感激でした。


(瀧本勇紀氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
瀧本 勇紀
撮影日時:
1997年3月18日
撮影地:
広島県黒瀬町 野呂山山頂
撮影機材等:
アサヒペンタックス 6×7、SMCペンタックス 55mm F4、フジカラー G400、高橋製作所 EM-200赤道儀にて全自動追尾
撮影者コメント:

ヘール・ボップ彗星は、私にとっては一生涯忘れることのできない彗星である。高知県の足摺岬まで遠征したときは、尾が水平線から先に登ってくる様子がはっきりと見え、度肝を抜かれたものである。この写真は、天文部の後輩と共に車に乗り、寒空の下頑張った思い出深いワンショットである。

当時の私は、この彗星を追いかけて東奔西走、息もつかせぬ日々の連続だった。宇宙のかなたからやってきたこの使者は、まだ学生で若かった私に、宇宙へのかけがえのない憧憬、情熱を与えてくれた。


(田子十兵衛氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「Registax2で蘇ったヘール・ボップ彗星のAVIファイル」
撮影者:
田子 十兵衛
撮影日時:
1997年2月15日 午前5時ごろ
撮影地:
富山県高岡市
撮影機材等:
ビクセン B05-3M モノクロCCDV(CCDゲイン最大感度、露出 1/60秒)、セレストロン C8(fl=2032mm F10)、直焦点撮影、固定撮影
VA1000カードでビデオキャプチャしAVI化、Registax2で約190コマコンポジット、BMPファイルに出力、Photoshop5.0.2で処理し低圧縮JPGに変換
撮影者コメント:

世紀の大彗星ヘール・ボップとは長い付き合いでした。6等級でたて座を移動中のときより、晴れれば毎晩C8で眺めていました。その当時撮影した写真は写りが非常に貧弱でしたが地元紙の紙面に大きく掲載され思い出になりました。買い揃えたばかりの廉価なCCDVにて、朝早く頑張って起きて動画を撮影しました。噂のコアの螺旋構造を捉えることができ、感激しました。その動画がAVI化されて残っており、今回レジスタックスにより再加工、新たに甦りました。


(池田富士夫氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「夜明けのヘール・ボップ彗星」
撮影者:
池田 富士夫
撮影日時:
1997年3月9日 5時10分、露出 3分
撮影地:
箱根ターンパイク大観山駐車場
撮影機材等:
ペンタックス SP 55mm F1.8→f2.8、富士写真フイルム G400、ケンコー スカイメモNSで自動追尾
ニコン COOLSCAN IIEDで読み込みStellaImage4でレベル補正、解像度変更
撮影者コメント:

私にとって肉眼で尾の確認ができた初めての彗星です。夜中の2時頃から夢中で望遠鏡のガイド星を覗き込んで直焦点写真を撮っていましたが、気が付いたら東の空が白々としていました。その時の感動覚めやらぬ記念の1枚です。肉眼で見た感じになるように明るさを調整しました。


(野上亮氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「同一日の早朝と夕方のヘール・ボップ彗星」
撮影者:
野上 亮
撮影日時:
1997年3月12日 4時53分、露出 1分
1997年3月12日 18時35分、露出15秒
撮影地:
新潟県新潟市
撮影機材等:
(カメラ)ニコン F2、(早朝)スカイメモ自動ガイド、フジカラー G800、(夕方)固定撮影、フジカラー G800
撮影者コメント:

この2枚の写真は1997年3月12日の早朝と夕方に撮影したヘール・ボップ彗星です。年度末で仕事も忙しい時期でしたが、毎日早起きしていました。

夕方にキラキラと見え始めた姿は感動的だったことを思い出します。水平線近くの彗星の観測は全国でも早いほうだったのでは?と思っていました。新潟市内からの観測でしたので、尾はあまり写りませんでした。


(加藤治氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「御嶽山と乗鞍」
撮影者:
加藤 治
撮影日時:
1997年3月24日 19時ごろ
撮影地:
長野県木曽郡木曽福島町 木曽駒高原
撮影機材等:
(カメラ)ペンタックス KM、(レンズ)シグマ 28mm F1.8開放、(フィルム)フジ SuperG ACE1600
撮影者コメント:

ヘール・ボップ彗星は、当時凝っていた星景写真にさらに情熱を燃え上がらせた被写体でした。

ヘール・ボップ彗星と景色との融合をどうするか?いろんな場所に出かけ撮影しました。そのうちの1枚がこの写真です。彗星自身の写りはあまり良くはありませんが、山の景色などのバランスが良いのでお気に入りの1枚です。


(渡辺守氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

タイトル:
「薄明の中のヘール・ボップ彗星」
撮影者:
渡辺 守
撮影日時:
1997年3月中旬
撮影地:
栃木県日光市 戦場ヶ原
撮影機材等:
ニコン F2、Ai Noct Nikkor 58mm F1.2→2 オート、フジクローム P1600D
撮影者コメント:

興味の対象が天文というより風景写真全般に移ってきたため、天文雑誌も見なくなった頃この彗星が現れ、天文熱が上昇しました。とにかく明るく、特別な機材がなくとも、また、夜明けの明るさの中、夕暮れの明かりが残る中、きちんと写真に写ってくれました。

この彗星が、百武第2彗星のように地球に接近していたら、と思わないではないですが、幼い頃に見た薄明の中のベネット彗星の写真を彷彿させてくれた彗星でした。


(清野智弘氏撮影のヘール・ボップ彗星の写真)

撮影者:
清野 智弘
撮影日時:
1997年3月30日 19時30分頃、露出 数十秒
撮影地:
山梨県武川村山高
撮影機材等:
(カメラ)YASHICA Electro35、(レンズ)YASHINON-DX f=45mm F1:1.7、(フィルム)フジ HG1600、固定撮影
撮影者コメント:

日野春駅から1.5時間歩いて撮影場所を見つけました。入笠山方向は茅野市の灯りが気になりますが、辺りは真っ暗でした。終電ぎりぎりまで撮影していたので駅まで走って帰りました。