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26日撮影の時はイオンの尾が放物線を描くかのように曲がっていましたが、この日はまっすぐ奇麗に伸びています。しかし、実はかなり明るい黄道光のど真ん中で輝いています。肉眼ではかなり見にくいです。
肉眼で確認できなかったため、望遠鏡で位置を確かめてからカメラを向けてみました。
SKY-90は彗星用にもってこいの鏡筒であることを実感しました。
全体画像は手間の割に結果が期待できなかったのでコンポジット無し、部分拡大画像は4枚コンポジットです。右上方向に微かに尾が確認できる気がしますが、ノイズかもしれません。どうにも見栄えがしませんね。8×42双眼鏡ではよくわかりませんでした。
3日間通って、やっと今朝、両彗星に会えました。
Bradfieldよりも尾が薄い。ISO 1600で撮影したが、もっと低いISOで長時間露光にした方が、ノイズに埋もれなくて済むかもしれない。
リニアは頭部だけしか判りませんでしたが、写真をよく見ると短い尾が写っていました。
それにしてもこのHPを見てるとフィルム一眼レフは過去の遺物かと思ってしまいます。
がんばれ!!リニア彗星
気温氷点下、猛烈な突風がときおり吹き抜ける中の撮影でした。雲が切れてやっと撮れた1枚。肉眼ではまったく確認できず、双眼鏡も7×50位ないとつらいと思われる。
久しぶりの撮影です。
ブラッドフィールド彗星撮影後の薄明の中でなんとか撮影することができました。眼視では太く短い尾が見えていましたが。思った以上に尾は延びているらしく、画角の外まで淡い尾が延びているようです。
大分夜が明けてからの撮影なので、コマ数が稼げず擬似カラーで表現することとしました。
すっかりと、話題をさらわれてしまった感があるリニア彗星ですが、しっかりとテイルを伸ばしていて、期待が持てます。
構図がイマイチですが、夜明け間近で、構図を合わせ直すよりも撮影を優先しました。
雲が多くて大変でした。
頭部の明るさはブラッドフィールド彗星よりも明るいですが尾は淡く短く、さらには高度がより低いので撮影が難しい対象です。
右にリニア彗星が確認できます。
3か月ぶりに確認。大きく明るくなりましたが思ったほど尾が成長していません。肉眼では確認できませんでした。地平高度約8度。