星空ガイド > 【特集】大彗星がやってくる! > リニア彗星 投稿画像ギャラリー(14)
薄雲と町灯りのため、コマ部分しか撮影できませんでした。眼視でもチャレンジしてみましたが、確認できませんでした。もう少し元気な姿を見たいものです。
今回は、キャンピングカーを10日間レンタルし、カカドゥナショナルパークを回りました。2日間だけ南下し、撮影をしました。その2日だけは、天気は快晴で、特に21日は雲一つなく素晴らしい天候と透明度に恵まれました。極軸合わせにえらい苦労しました。雲台も三脚も軽くて小さいものを持って行ったので強度的に不足し、短い露出にも関わらず流れました。
リニアとニートを、この日2つ同時に肉眼で確認しました。予想より暗かったですが、写真写りは良く満足です。撮影時リニアの高度は、10度強でしたが透明度に助けられました。等級は、リニア3等、ニートが4等といった感じでした。
一昨夜につづき2回目の挑戦ですが、10×50mmの双眼鏡では確認できませんでした。
D70に180mmレンズを付け撮影、彗星の位置を確認してから双眼鏡でひじょうに淡く確認できました。
低空および薄雲の影響もあり双眼鏡および肉眼での確認はまったくできず、架台の自動導入任せでどうにか撮影できました。
彗星は赤い←印の先です。
眼視観察では見つからず、とりあえず赤緯目盛環に予報位置をセットして山の稜線まで望遠鏡を下げて撮影した画像です。帰宅してから写っていることに気付きました。
予想以上に暗いのではないでしょうか。次回は眼視観察にも再挑戦したいと思います。
久しぶりに再会です、高度がぎりぎりでしたが、何とか撮影できました。大気の影響でカラーバランスがくずれています。これからです。
尾は確認できませんでした。
あまりに暗いのでびっくりしました。10×50mmの双眼鏡では存在すらわかりませんでした。
2日間快晴の天候に恵まれました。肉眼でもはっきりと尾が確認できる空の暗さでした。
透明度の良い空になりましたので低空のリニア彗星にチャレンジしました。
バルブに設定したつもりが10秒露出で連写してしまいましたが適正露出でラッキーでした。
薄明中、地平高度5°での撮影です。このような条件下ではデジタル一眼と自動導入の有り難さを実感しました。
バックの青から赤へのクラディエーションにエメラルドグリーンのリニア彗星、何かいい感じです。
(1枚目)矢印が彗星、および矢印方向が北です。薄雲を通してのため、尾はまったく写りませんでしたが直径5'角程度の頭部が何とか写りました。
(2枚目)写真右方向が北。昨夜の写りと比べると高度が少し上がったためしっかりとしたイメージです。左上方向に淡く尾が写っているようにもみえますが気のせい?
オーストラリアのアリススプリングスへ遠征しましたが、天候に恵まれず、涸れ川も水が流れるという珍しい(天文ファンにはうれしくない)状況でした。アリススプリングスのインターネットカフェで、気象状況を確認してから車で500kmほど北上して、夕方までにようやく晴れている場所にたどり着き、彗星と南天のすばらしい空に対面となりました。ほかの皆さんはどうだったのでしょうか。
リニアは大きく明るく見えましたが、双眼鏡でも尾はほとんど見えませんでした。ニートの方が双眼鏡で尾を見ることができ、彗星らしい姿でした。
夕空に見え始めてきましたが、まだ低空のため双眼鏡でもはっきりとは確認できませんでした。