池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(横田富美夫氏撮影の3月9日の池谷・張彗星の写真) (横田富美夫氏撮影の3月11日の池谷・張彗星の写真) (横田富美夫氏撮影の3月16日の池谷・張彗星の写真) (横田富美夫氏撮影の3月21日の池谷・張彗星の写真) (横田富美夫氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
横田 富美夫
撮影日時:
(1枚目)2002年3月9日、露出30秒
(2枚目)2002年3月11日、露出30秒
(3枚目)2002年3月16日、露出30秒
(4枚目)2002年3月21日、露出20秒
(5枚目)2002年3月25日、露出15秒
撮影地:
(1〜4枚目)岡山県吉永町 八塔寺
(5枚目)岡山県備前市
撮影機材等:
(1枚目)Fuji S1Pro + Tokina 400mm F5.6、ISO1600、GP-D赤道儀
(2枚目)Fuji S1Pro + Tokina 400mm F5.6、ISO1600 x3、GP-D赤道儀
(3枚目)Fuji S1Pro + C8EX 1280mm F6.3、ISO1600 x4、GP-D赤道儀
(4枚目)Fuji S1Pro + Nikon Ai50mm F1.4→2.8、ISO400、GP-D赤道儀
(5枚目)Fuji S1Pro + Nikon Ai105mm、F2.5、ISO800、三脚固定
●撮影者コメント:
今回の写真はすべてデジカメ、FujiのS1Proを使って撮りました。1280mm直焦点撮影から50mm固定撮影までさまざまです。4、5枚目は月があったのですが、デジカメで星景風に彗星が撮れたことに驚いています。これからが楽しみです。

(茂木弘光氏撮影の3月21日の池谷・張彗星の写真) (茂木弘光氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真) (茂木弘光氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真) (茂木弘光氏撮影の3月21日の池谷・張彗星の頭部の拡大写真)

撮影者:
茂木 弘光
撮影日時:
(1枚目)2002年3月21日 18時52分〜、露出60秒×20枚(加算平均)
(2枚目)2002年3月23日 18時48分〜、露出60秒×20枚(加算平均)
(3枚目)2002年3月25日 18時48分〜、露出60秒×20枚(加算平均)
(4枚目)2002年3月21日 18時39分〜、露出10秒×20枚(加算平均)
撮影地:
群馬県太田市
撮影機材等:
反射望遠鏡(D=185mm、f=990)、ビットラン BJ-32L、トーカイ タイプIIフィルタ、タカハシ NJP-TEMMA-PCで自動追尾、ステライメージ3で画像処理、ビニングなし、擬似カラー
●撮影者コメント:
(1〜3枚目)彗星の核からのイオンテイルの変化がとっても面白いのが良く分かると思います。
(4枚目)彗星頭部を冷却CCDカメラの露出を飽和状態にならないよう10秒露光にしました。そして画像解像度を2倍してのアップ画像です。しかし、この倍率ではシェル構造は分かりづらいですね。

(宇都正明氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
2002年3月24日、露出1分×5フレーム
撮影地:
天竜川河川敷
撮影機材等:
PENTAX(50mm F1.4→F2.8)、SBIG ST7E(NABG)
●撮影者コメント:
望遠鏡設置と同時に雲が湧いて来て,肝心の画像は雲間からの撮影となってしまいました。しかし、辛うじて雲間から、なんとかM 33(画像中央上にかすかに写っているもの)と池谷・張彗星をひとこまに収めることができました。
avi形式の動画もご覧いただけます。機材は同上、3×3ビニング、露出各2秒、約90フレームをムービー化、352×240にリサイズ後、MPEG4圧縮)

(山田由雄氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
山田 由雄
撮影日時:
2002年3月25日 18時54分、露出2分×2コマ合成
撮影地:
福島県郡山市
撮影機材等:
コンタックス RX(350mm F4.5開放)、スペリア400、EM100にて自動ガイド、ステライメージ、フォトショップで画像処理
●撮影者コメント:
25日はうす曇がありましたが、夕方には快晴となり透明度が良かったので撮影しました。月明かりがあっても3等ほどの彗星は双眼鏡の視野からはみ出るほど長い尾が見えました。10度はありそうです。もはや大彗星の様相を呈してきました。

(佐藤嘉宏氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
佐藤 嘉宏
撮影日時:
2002年3月25日 19時04分、露出16秒
撮影地:
岩手県紫波町
撮影機材等:
OLYMPUS C-2100UZ(望遠側380mm相当で撮影、トリミング有り、感度ISO400相当、SHQモード、ホワイトバランス:オート)、ケンコースカイメモRでガイド、ステライメージ3およびペイントショップ・プロにて処理
●撮影者コメント:
当地ではめずらしく1週間ほど黄砂現象が続き、しばらく姿を望むことができませんでした。この日は朝から快晴で透明度もかなり良くなってきたので、デジタルカメラで撮影してみました。月明かりやカメラの露出時間の短さで(最長16秒)、なかなか思ったように写すことができませんでしたが、双眼鏡で見ると尾がかなり伸びているのがわかります。

(廣田康幸氏撮影の3月25日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
廣田 康幸
撮影日時:
2002年3月25日 19時09分、露出60秒
撮影地:
富士西臼ヶ塚駐車場
撮影機材等:
カシオ QV4000、BORG 100ED、ビクセン LV25mm、BORG SD-1にてコリメート撮影、タカハシ EM200SDにて電動追尾
●撮影者コメント:
今回の画像処理はサイズを小さくしただけです。一枚の画像でこれだけ写るようになりました。このままいけば2等星くらいになるかもしれませんね。

(加藤保美氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2002年3月23日 19時04分〜、露出5分
撮影地:
埼玉県 県民の森
撮影機材等:
Nikon FM(f=500mm F8)、コニカ センチュリアスーパー1600、ビクセン フォトガイド自動
●撮影者コメント:
当日は3時ころまで不安定な天気でしたが、しだいに晴れあがり、透明度も良くなってきた。肉眼でも尾が伸びているのが確認できました。

(田中一幸氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2002年3月23日 18時49分(JST)〜、露出9分
撮影地:
東京都あきる野市
撮影機材等:
8インチ Baker-Schmidtカメラ(f.l.=460mm F=2.3)+ Apogee AP2Ep(-20度に冷却)、IDAS RVBフィルター
●撮影者コメント:
7×35でみる彗星の尾は3-4度は確実に見えもしかしたら6-7度あるのかなと思わせるほどでした。ダストテイルは徐々に蓄積されていく様子が日々わかりイオンテイルは再復活したのか、先端付近ではダストテイルよりも太く扇状に広がっています。

(好見勝美氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真 1) (好見勝美氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
好見 勝美
撮影日時:
(1枚目)2002年3月23日 19時17分〜、露出130秒
(2枚目)2002年3月23日 19時29分〜、露出90秒
撮影地:
和歌山県 高野龍神スカイライン
撮影機材等:
(1枚目)キヤノン FD 300mm F2.8→3.4
(2枚目)キヤノン FD 50mm F1.2→2.8
(共通データ)ビクセン アトラクス、TP2415 水素増感(現像条件:D19/20度/5分)、ノブオ電子 Pyxis使用、StellaImage3とPhotoshop 5.02で画像処理
●撮影者コメント:
中央集光は相変わらず強くパッと見た感じでは恒星のようです。8×30の双眼鏡で見ると尾は2度くらいまでわかりました。写真では位置角47°の方向に5°ほどの尾がのびています。

(丸山敏章氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
丸山 敏章
撮影日時:
2002年3月23日 19時05分頃、露出約20秒
撮影地:
山梨市太良峠
撮影機材等:
ニコマート 35mm-135mm F3.5-F4.5、フジ SUPERIA 1600
●撮影者コメント:
星景は初心者です。ヘール・ボップ彗星以来の彗星の挑戦です。薄暮の中、湧いてくる雲に隠れる寸前に撮影出来ました。

(館山一氏撮影の3月18日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
館山 一(苫小牧天文同好会)
撮影日時:
2002年3月18日 19時19分〜、露出5分
撮影地:
北海道苫小牧市
撮影機材等:
ニコン FM-2 + シグマ 300mm F2.8→4.0、五藤 マ−クXで恒星時追尾、フジ プロビア400F
●撮影者コメント:
低空まで雲が無く、透明度は最高でしたが、月明かりで尾が思ったほど写りませんでした。

(寺嶋博氏撮影の3月23日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
寺嶋 博
撮影日時:
2002年3月23日 19時15分〜、露出1分×4枚コンポジット
撮影地:
長野県川上村
撮影機材等:
タカハシ EM-200 赤道儀、ペンタックス 100SDUF(D=100mm f=400mm)、ビクセン LV20mm、ニコン COOLPIX885(感度 ISO400相当、FINEモード、ホワイトバランス=蛍光灯、ノイズリダクション ON)、ステライメージ3およびPHOTOSHOP5.0LEにて処理
●撮影者コメント:
雲間をついてなんとか撮影できました。全光度は約3等(もしかすると2等台突入?)。この辺が最大光度ということになるでしょうか。月明がなければ肉眼で尾を確認できたかもしれません。

(安藤也義氏撮影の3月19日、23日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
安藤 也義
撮影日時:
(左)2002年3月19日 19時04分〜25分、露出40秒×5枚コンポジットを2枚合成
(右)2002年3月23日 19時09分〜23分、露出40秒×5枚コンポジット
撮影地:
神奈川県川崎市多摩区
撮影機材等:
(左)BORG 76ED F6.6 屈折 + CCD ST-5 + 0.4×レデューサ(D=76mm、f=200mm相当)、LPS-P1+RGBフィルター使用
(右)BORG 76ED F6.6 屈折 + CCD ST-5(D=76mm、f=660mm相当)、LPS-P1+LRGBフィルター使用
●撮影者コメント:
明るくなる彗星ですが、高度が下がる一方でカラーフィルターによる撮影でも大気減光と光害によるカブリが気になってきました。思い切ってF値を暗くして23日に撮影しました。彗星核から2本の筋が伸びています。百武彗星やヘールボップよりもコマが小さく感じられます。コマが青緑色で、画像の輝度を落とすとしっかりとした芯が見られます。

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