8月12~15日に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン

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今年も8月13日ごろに活発な活動が予測される「ペルセウス座流星群」。国立天文台では恒例の「流れ星を数えよう」キャンペーンを実施する。

【2015年8月5日 国立天文台

毎年8月12、13日ごろを中心に「ペルセウス座流星群」が活発に活動する。この機会に多くの方に夜空を眺める機会を持ってもらおうと、国立天文台ではペルセウス座流星群を観察対象に「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行う。また、インターネットでの生中継も予定している。

「夏の夜、流れ星を数えよう 2015」キャンペーン

  • 観察対象:流星(ペルセウス座流星群)
  • 実施期間:8月12日(水)夜~15日(土)朝まで
  • 対象:どなたでもご参加いただけます
  • 内容:観察した流星の数や観察時間帯をキャンペーンページから報告

今年のペルセウス座流星群は、極大時刻は日本国内では昼間(13日15時ごろ)に当たっているが、14日が新月のため、極大前後の夜である12~13日と13~14日には月明かりの影響がない好条件だ。空の条件の良いところでは最大で1時間あたり30個ほどの流れ星が見られるかもしれない。

観察方法など詳しくは特集ページ「2015年ペルセウス座流星群」をチェック! 【特集】2015年ペルセウス座流星群