雲の合間から。1枚しか撮れませんでした。合成できません。
強風と光害の中での撮影ですが、尾がうっすらと写りました。
光度は4等台前半で、イオンテイルはすでに3度程度伸びているようです。1/7〜8のすばるとの接近が楽しみになってきました。
(1枚目)良い空でしたが、強風と、そのため(?)に上空を旋回する飛行機のおかげで撮影はひどいものでした。
(2枚目)小型双眼でも尾が見え始めました。この写真ではイオン3度、ダスト1度ほどの尾が確認できます。
暖冬のせいか最近は透明度の良い日がありませんがこの日はかなり透明度の高い夜でした。
このあと暴風警報が出たほどの強風下での撮影で少しぶれたようですが、反転画像では尾の形が興味深いことがわかります。
彗星は順調に増光しているみたいですが「おっぽ」が写ってくれません…。
ようやくの冬型の到来で市街地でも予想以上に写りました。キスデジのファーストライトです(彗星の誘惑に負けて買ってしまった)。なんといっても16bit処理ができるのは市街地の味方です。
(1枚目)尾がかなり変化してます。
(2枚目)肉眼で見えていました。
肉眼でも確認できました。
冬の花火、ふたご座流星群が乱れ飛ぶ中…マックホルツ彗星を5センチ双眼鏡で見ていました。だんだん明るく大きくなってきています。これからが楽しみです。
イオンテール変化が面白い。
(1枚目)オリオン座と対比して撮影しました、尾は暗くほとんど写っていませんでした。
(2枚目)UPで撮影した方が、尾は写りやすいです。