うす雲になやまされながら、撮影しました。
12月6日〜12月13日までの尾の様子です。だんだん広がっているようなのでモザイク合成をしてみました。
薄雲を通しての撮影となりました。反転画像では、イオンテールがもう一本垂直に立ち上がっているようにも見えますが…。
(1枚目)昨晩に続き、今回も天候回復に気づくのが遅れたため、彗星は南西の空に低くなってしまっていました。裸眼でも見えます。
(2枚目)構図決定前に撮った最初の1枚が一番尾の写りが良さそうだったので反転合成してみました。
肉眼では確認できませんでした。
(1枚目)写真2枚を合成してみました。
(2枚目)また少しイオンテイルが淡くなったのでしょうか?ダストは逆に濃くなったような印象です。
天候が良かったため、急遽インターネットデジカメライブを行った際撮影できた唯一の流星です。1等以下の流星は結構流れていました、カメラに収められる明るいの少なく残念です。写真の流星は残念ながら家の中におり、目撃できませんでした。
山とはいえ、撮影時間が早く、いまいち露光を伸ばせませんでした。撮影中もふたご座流星群を楽しめたので、満足です。
12/6に見られたような尾の激しい変化は見られません。
かなり明るくなっているのでST-4で彗星核追尾を試してみました。
ずいぶん明るくなってきました。撮影すると細長いイオンテイルが印象的ですが、眼視観測ではダストテイルの方が目立ちます。
肉眼でも十分に見える明るさになってきました。
天候不順のため南西に低くなってからの撮影でした。
何とか尾が写ってくれましたが、画面からはみ出してます。次回は光学系を変えなきゃ。
今回はズームレンズで撮ってみました。ピント合わせがとても難しかったのですが、f4に絞ることでなんとか合ったようです。
(1枚目)肉眼でも見えるようになりました。双眼鏡でぼかしならが近くの星(画面上のオレンジの星、4等級)と比較するとほぼ同じ明るさで、5等級の星と比べると彗星のほうが明るいことから、彗星の明るさは4等台でした。
(2枚目)透明度は良いものの、雲の間に彗星が来るのを見計らって撮影しました。彗星は→のところです。
11日ごろからイオンテールが細く長くなリ、枝分かれしたり、折れ曲がったり日々変化しています。当分目がはなせません。
レンズに露が付いて滲んでいますが、尾が一番わかりやすかった画像を投稿します。
イオンテールは毎日変化しているようです。8日に比べると細い尾が長く伸びています。