写真では2°ほどの淡く細いイオンテールが見えますが眼視では分からず。
尾は淡いもののかなり伸びてきました。
(1枚目)冬型の気圧配置となり太平洋沿岸部は快晴となりました。透明度は抜群で彗星を肉眼で確認することができました。ただ、キャンプ用のイスが何度も吹き倒されるほどの強風で、まともに撮れたコマがほとんどなかったのが残念でした。
(2枚目)彗星の撮影を始めた22時頃は、ふたご座流星群の活動も活発で、かなりの数の流星が頭上を飛び交っていました。23時10分ごろ長径路の流星が写野を横切り、ねらい通り、マックホルツ彗星との2ショットを得ることができました。
久しぶりにライトシュミットカメラを引張り出して撮影してみました。光害カットフィルタと明るいF値のおかげで思った以上に写ってくれました。
町の灯りがじゃまをする中、尾が写ってびっくりです。
(1枚目)深夜になって天候回復したので慌てて撮影。透明度は普通でしたがイオンテールが写りました。薄雲の影響を受ける前の画像3コマで合成。
(2枚目)裸眼でも彗星を確認できました。後半、彗星の高度が下がり薄雲に邪魔されて観察終了。
1か月ぶりの対面でしたが、大きくなってきましたね。イオンの尾がずいぶんのびてきました。
(1枚目)今夜は、イオンテールがかすかに写ってくれました。暗い空のせいか、それともイオンテールの噴出しが活発になったのか?
(2枚目)コントラスト強調でイオンテールが確認できます。
途中で少し雲がかかりました。
尾が長くなってきました。
市街地ではこの程度が限界でしょうか。
比較的光害のない場所のためか手軽な機材と簡単な方法でイオンテールが写りました。