昨年末に購入したD70ですが、ED系のレンズや直焦点での撮影時、ピント出しに苦労しています。
前半夜曇りでしたが、夜半から晴れたので急遽撮影しました。コマは肉眼でもはっきり見えますが、尾があやふやでした。
2005年初PHOTOです。
新潟は天候が悪くなかなか見る機会がなく晴れ間を見て撮影しました。デジカメでここまで写るとは、一眼レフカメラを用意したときには曇り空でした。くやしい。
これまでの曇天が、一瞬のうちに晴れ渡ったときに撮りました。案の定晴れ間は20分も持ちませんでしたが、北陸から観測できると思っていなかったので、ラッキーでした。
悪天候の北陸で5日の夜奇跡的に1時間ほど晴れました。その時のショットですが1枚だけ撮りました。
かなりすばるに近づいてきました。
本当にいい軌道と位置関係です。
追尾機材はないので三脚に固定し撮影しましたが意外と上手く撮れたと思います。
とてもよく晴れていたおかげで、綺麗に撮れました。
焦点距離は300mm(480mm相当)、カメラのノイズリダクションはオンに設定し、ISO 3200で2秒の露出で撮影しました。これ以上露出時間を長くすると、星が流れて「線」になってしまいます。地球って自転してるんだな…とつくづく実感しますね。
寒い中で撮影した甲斐のある1枚になりました。肉眼でも確認ができたので、あえて広角で狙ってみました。
よく晴れましたが風が強く、また空全体が白く霞んでいました。すばると彗星が7×50双眼の視野ギリギリに入ります。イオンの尾は淡くなってきたのでしょうか?