寒さに震えていましたが、肉眼でも何とか確認。
プレアデス星団に最接近ですね。露出オーバー気味ですが。
前日は長く見えていたイオンテールが拡散して淡くなってしまい見えなくなってしまいました。
雪雲の合間に撮りました。
ダークは同じ露出時間では引きすぎるので50秒にしました。
好条件下では肉眼でも彗星をはっきりと確認することができます。レベル補正をかけたため、若干ノイズが目立っています。
外気温が1度という寒空の中、子供と二人で360度見渡せる近所の田んぼに行って撮影しました。あいにく肉眼では見えませんでしたがオリオン座を基準に「すばる」を見つけ出し、デジカメで撮影した画像にははっきりと写っていました(残念ながら中心からずれましたが…)。
ズームレンズなので星像が悪いです。写し応えのある姿になってきました。
気象予報士にツッコミを入れたくなるほど奇跡的に星空が広がり、遠征することなく庭先でじっくりと楽しむことができました。
(1枚目)肉眼ではM31より明るく見えていました。
(2枚目)前日に比べ、何故か尾の写りが悪くなりました。
肉眼では見えませんでしたが、スバルの近くということなので、デジカメを向けてみたらしっかり捉えられました。
一眼デジカメには到底かないませんが、ノイズの少ない点が気に入っています。
(1枚目)少し尾が短くなっているような気がします。
(2枚目)昨年10月半ばに同じレンズで初めて撮影したときには、かすかにしか写りませんでしたが、ここまで大きく明るくなりました。彗星って面白いですね。
前日は20時前に雲が広がってしまったのですがこの夜は良い条件で写すことができました。
天気も良く、スバルとの競演を楽しめました。
晴れていたのですが微妙にかすんでいたようです。何とか捉えることができました。思っていたより小さい感じです。
私が住んでいる地方はまったく晴れないので、晴天率の高い、道東に遠征しました。今回、一番のハイライトとも言える場面を撮れて良かったです。
外気温がマイナス11度になったためノイズが減少したようです。
とにかく寒かったです。本体は肉眼でもはっきり見えましたが、尾は淡くて双眼鏡でも難しかったです。